そば打ちをしたよ！　～職人技に大歓声☆～

　今日は有名店のおそば職人で、ゆり（年中）組の森光君のお父さまと、アシスタントのお母さまに来ていただき“そば打ち”の実演をしていただきました。今年でこのそば打ちも９回目！鷹ヶ峯保育園の恒例行事になりました。「今日はおそば食べるんやんな？！」「作ったやつ食べられるの？？」と、とても楽しみにしていた子どもたちです♪
　まずはそばをこねるための大きな『木鉢』が登場☆その中に、そば粉、小麦粉、お水を混ぜ合わせていきます。しばらくするととってもいい香りが…！サラサラだった粉も次第に固まり、お餅のように丸まりました♪そして、今度は力強くギュッギュッ…と生地をこねていきます。力が必要なようで、森光さんも息を切らしながら作業をしていました。子どもたちも「がんばれ、がんばれ！」と応援していました。
　生地が固まったところで登場したのは『麺棒』。慣れた手つきで生地をうす～く伸ばしていきます。「丸が三角になったー！」「カレーパンマンの形みたい！」「次は四角や～食パンマンになった！」と興味津々で見ていました。
　長さの違う麺棒で生地を勢いよく打ちつけると、「パン！！！」と大きな音と一緒にそば粉が舞い、子どもたちは大興奮☆「わぁ～♪」と目をキラキラさせながら近づいて見ていました。丁度良い厚さになった所で、切り台（そば専用のまな板）の上でおそば用の四角い包丁を使ってトントントン…と切っていきます。しかし実は簡単そうに見えてとても難しく、先生たちも体験すると…アラアラ森光さんのおそばと太さが全く違う…！？改めて職人技の素晴らしさを感じていました。質問タイムでは「そばはどうして茶色いんですか？」「何でそばはツルツルなんですか？」「何につけていただくのが１番おいしいですか？」「お店はどこですか？」…と笑ってしまうような発言も♪なかには感動のあまり「じぇじぇじぇ～！」なんて言っていたお友だちもいました☆
　その後はゆり・うめ（年長）組のお友だちが、そば粉を使った『そば粉入りクッキー』を作りました。丸まった生地を伸ばして、カメやウサギ、クラゲなど生き物の形にしてみたり、トッピングのレーズンやゼリーを使ってお顔を作ったり…と楽しんでいました。
　そして、今日のお給食はみんなが楽しみにしていた打ちたてのおそば！！朝早くから仕込んでくださった特製おだしでおいしくいただきました♪「おいしいー！」と、あっと言う間にたいらげ、おかわりもたくさんしていました。
　おやつの時間はそば粉入りクッキーをいただきました。ゆり・うめ組のお友だちは「これ私が作ったやつ！」と喜んで食べている姿が印象的でした♪
　四条の南座横にある『松葉』というお店のおそばです！ほっぺたが落ちそうなほどおいし～いおそば♪味わってみたい方は、ぜひぜひ！足を運んでみてくださいね♪

 

 

 

 

 

きれいな氷ができました☆

　昨日お花やモール、色水、おもちゃ･･･など、いろいろなものを洗面器に入れ、園庭に置いておくと朝に綺麗な氷ができていました☆「昨日作った氷できてる？？」と楽しみにしていた子どもたち。氷を見て「うわ～凍ってる！」「あっこれ私が入れたお花！」と大喜びでした♪

 

 

 

 

 

お味噌づくりに挑戦♪　ＰａｒｔⅠ

 ゆり組のお友だちがお味噌づくりの下準備で大豆をお水につけました。「お味噌ってお豆？？」と不思議そうなみんな☆「やわらかくなるかな～？？」と楽しみにしていました。

 

 

 

 

 

観劇に感激！！

　うめ（年長）組のお友だちがエンゼルハウス（京都こども文化会館）へ観劇に行きました。本物の劇を見ることで、自分たちの演じる劇の参考にしてほしいと、毎年おゆうぎ会前のこの時期に年長組のお友だちが見に行っています。
　今日観たのは、劇団飛行船による『ヘンゼルとグレーテル』の劇でした。迫力のある音楽や舞台の大道具、堂々とした役者さんたちに終始くぎ付けでした。魔女が出てくると、怖くて固まってしまったり、泣いてしまうお友だちも…。しかし、おもしろい動きや言葉に笑いもたくさんありました。
　「大きい声がすごかった！」「手も大きく動かしてはった！」と、帰りのバスでも大盛り上がり♪
　来月１日はおゆうぎ会！うめ組にとって最後の舞台発表となります。今日、感じたことを劇の中でいかしてもらえればと思っています。どうぞ、お楽しみに…☆