10月12日の日記

10月12日、どきどき・・・初めてのお茶会☆

 今日は、ゆり(年中)組のお友だちが初めてお茶会に参加しました。先月、うめ(年長)組のお茶会を見学し、楽しみにしていたみんな。ホールへ行くと畳が敷いてあり、いつもとは違う雰囲気に緊張したのかすぐに静かになっていました。
 まずは畳べりを踏まないこと、右足から入って、左足から出ることを教えていただきました。お菓子を落とさないように真剣に足を運んでいたり、腰が引けてついつい歩き方がおかしくなってしまったりするゆり組さん。おいしそうなお菓子を目の前にして、「早く食べたい!」とだんだん正座が前のめりになっているお友だちもいました。
 お茶の器の持ち方が分からず、何度も何度も持ち方を教えていただき、自分で考えて…繰り返すうちになんとなくですが、お茶会の作法に慣れてきました。
 お菓子はとてもおいしかったようで、満面の笑顔を浮かべているお友だちもいました。お抹茶の味に驚いて「にがっ!!」と、初めての体験に小さな驚きと戸惑いが隠せない可愛いみんな。お部屋に帰って来ると、お茶会ごっこが始まりました!お部屋のドアから礼をして入ってきて、お友だちと向かい合って「お点前ちょうだいします」と今日習ったことを見せ合っていました☆
 これからもゆったりと心落ち着かせ、楽しめるように先生のご指導のもと、「練習をがんばろうね♪」と、張り切っていました。

 

 

「芋づる」をいただきました

 畑で育てているさつまいものつるを、れんこんと一緒に「きんぴら」にしてお給食でいただきました。
 芋づるは、さつまいもの地上部分に伸びた茎で、一般的には、家畜の飼料や畑の肥料にされているようです。とはいえ、食べることができるもので(食材が乏しかった戦中戦後などは一般家庭の食卓に上がることも多かったようです)、シャキシャキした歯ざわりがあり、美味しい食材です。

 

 昨日の「安心・安全まちづくり京都大会」の様子が本日の「読売新聞」朝刊に掲載されました。10月11日のトピックスをごらんください。