11月2日の日記

防災訓練をしました!

 京都市でシェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)が行われ、園もこの訓練に参加しました。午前9時30分に強い地震が発生し、京都市からも訓練用の緊急メールが届いたという設定で、地震から身を守る3つの安全行動(①姿勢を低く②体・頭を守って③揺れがおさまるまでじっとする)をとって避難しました。
 「地震が発生しています。揺れが収まるまで、安全な場所で待機してください」という放送が流れると、「なんかこわいな~」「早く机の下に隠れよ!」と素早く机の下に潜ったり、手や鞄で頭を隠したりと、先生のお話をしっかり聞いていた子どもたちです。
 地震はいつ発生するか分かりません。いざという時のために、これからも園では毎月、火災や地震を想定した訓練を行っていきます。ご家庭でも、地震が起こった際のお約束など、親子でお話してみてください。

 

※シェイクアウト訓練とは、2008年にアメリカで始まった地震に備える訓練で、ホームページなどを通し防災の普及啓発を図り、同時刻一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど、身の安全を守る行動を実施し、自宅や会社などで日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにする訓練のことです。

 

 

 

 

 

絵本アドバイザーによる読み聞かせ☆

 今日は、名作絵本を数多く出版されているフレーベル館(創刊93年を迎える保育絵本「キンダーブック」をはじめ、「アンパンマン」の絵本や図鑑などの児童書や保育用品などを扱っておられる会社です。)から保育絵本アドバイザーの清水敦子先生をお招きし、子どもたちに絵本の読み聞かせをしていただきました。
 各クラスでは、抑揚や問いかけを交えた清水先生の読み聞かせに集中した様子で物語に入り込んでいたみんな☆目をキラキラさせて絵本を見ていましたよ。 
 未入園のお友だちとその保護者の方にも絵本の読み聞かせをしていただきました。子どもたちはとても集中して見ておられ、絵本に動物が出てくると指差しをしたり、絵本と同じようにお母さまにぎゅっとしてもらったり、とてもうれしそうでした☆最後に、お母さまから質問をされたりと和やかな雰囲気に包まれていました。
 
 絵本は、子どもとふれあうことのできる最高のツールです。子どもは、大人の声を聴いてぬくもりや安心感を感じます。絵本の読み聞かせは、五感が優れるきっかけにもなりますので、ぜひお家でもお子さまに読んであげてくださいね♪

 

 

☆今日読んでいただいた絵本☆

 

 

未入園児

『むすんでひらいて』

『たべたのだあれ?』

『どんぐりころちゃん』

『ねむねむごろん』

『ぽんぽんぽん』

 

たんぽぽ1組(0歳児)

たんぽぽ2組(1歳児)

『むすんでひらいて』

『たべたのだあれ?』

『どんぐりころちゃん』

『いろがみびりびり』

『だれのかお?』

 

 

ちゅうりっぷ組(2歳児)

『だれのかお?』

『かえるのかえるや』

『たべるのだあれ?』

『パンダなりきりたいそう』

 

 

さくら(年少)組

『まじょキッチン』

『きこえる?きこえるよ』

『まざっちゃおう!』

 

ゆり(年中)組

『とかげのテョロだっしゅつだいさくせん』

『やっこさんのけんか』

『す~べりだい』

 

 

うめ(年長)組

『きれいずき』

『まざっちゃおう!』

『かっくん』

『きこえる?きこえるよ』

 

 

 

未入園児
たんぽぽ組(0歳児、1歳児)
ちゅうりっぷ組(2歳児)
さくら(年少)組
ゆり(年中)組
うめ(年長)組
絵本

 

 

 

かわいい手作りマスクの完成♪

 ゆり(年中)組のお友だちが、10月29日にマリーゴールドで染めたマスクにお絵かきをしました☆「お鼻とお口かいてネコちゃんにしよ~♪」「ミッキーにしたい!」「ハートいっぱい描く♡」とペンで模様を描いていたお友だち。完成したマスクをつけると、「かわいい!」「みんなお揃いだね!」と嬉しそうにお話していました☆