2月2日の日記

鬼は~外!福は~内!

 今年の節分は、124年ぶりに例年よりも1日早い2月2日になりました。この日のために作った鬼のお面を被り、ちゅうりっぷ組(2歳児)、さくら(年少)組、ゆり(年中)組、うめ(年長)組のお友だちが豆まきをしました。(ただし、今年は消費者庁から、「乳幼児の豆の誤嚥による窒息の危険について」の注意喚起がありましたので、園では豆は使わずに投げるふりをして行いました。)
 『鬼』と聞くと、怖いイメージがありますが、みんなの心の中にいる「いじわる鬼」「いやいや鬼」など、悪い鬼を追い出すために豆をまくということをお話すると、「僕がやっつけてあげる!」「いわしあげたら逃げていってくれるかも!」と鬼を退治する気満々のみんな☆
 鬼がお部屋にやってきて、泣いてしまうお友だちもいましたが、「鬼は~外!福は~内!」と、捕まった先生やお友だちを助けていました。最後には、鬼と握手やハグをして仲良く記念写真を撮りました☆
 今年1年みんなが元気に過ごせるように、今日のお給食は節分のスペシャルメニュー☆巻き寿司(乳児組は散らし寿司)や大豆、ちりめんじゃこを使ったかき揚げ、赤だしをいただきました。恵方(今年は南南東です)を向いて食べると、その年は運がめぐってくると言われています。「おいしい~!」と嬉しそうに食べて、節分という行事を満喫していました☆

 

 

 

ちゅうりっぷ組
さくら組
ゆり組
うめ組
お給食の様子

 

 

 

かっこいい鬼のお面を作ったよ☆

 ちゅうりっぷ組(2歳児)・さくら(年少)組・ゆり(年中)組・うめ(年長)組のお友だちが鬼のお面を作りました。各クラスのお面を紹介します。

 

ちゅうりっぷ組…髪の毛には毛糸やはさみで一回切りをした柄紙を貼り、歯にもはさみで一回切りした画用紙を貼りました。

さくら組…顔や目、口は画用紙の角を切って丸くし、歯と眉毛は自分たちで考えて自由に作りました。最後にツノと髪の毛を貼りつけて完成です☆

ゆり組…画用紙で作った帽子や冠に、目、口、キバ、ツノなどを作って貼りました。髪の毛は、輪つなぎやじゃばら折りをして作りました。色々な柄の包装紙を自分で選び、個性豊かなお面が完成しました☆

うめ組…画用紙で作った帽子に、目や口、キバ、ツノなどのパーツを自分たちで考えて貼りつけました。髪の毛に見立てた毛糸を貼って完成☆可愛らしい鬼や、怖い鬼など、一人ひとりのこだわりが感じられるお面になりました。

 

 

ちゅうりっぷ組 さくら組
ゆり組 うめ組