そば打ち見学＆クッキング☆　～職人技にびっくり！！～

　今日は有名店のおそば職人で、うめ（年長）組の森光君のお父さまと、アシスタントのお母さまに来ていただき“そば打ち”の実演をしていただきました。今年でこのそば打ちは記念すべき１０回目！鷹ヶ峯保育園の恒例行事になりました。
　さくら（年少）組・ゆり（年中）組・うめ組のお友だちがホールに集まり、そば打ちのはじまりはじまり～♪まずはそばをこねるための大きな『木鉢』が登場☆その中に、そば粉、小麦粉、みんなの育てたそば粉を混ぜて、次はお水と混ぜ合わせていきます。しばらくするととってもいい香りが…！サラサラだった粉もポロポロと固まり、お餅のように丸まり、そばのおへそも完成♪今度はもっと力強くギュッギュッ…と生地をこねていきます。力が必要なようで、森光さんも汗をかきながら作業をされていました。子どもたちも「かっこいい！すごい！」と目がキラキラしていました。隣では先生もそば打ちを体験！とっても難しそうな様子を見て、「がんばれ～」と子どもたちも応援していました。あまりの違いに「あれ？先生ヘタ～？」と笑っているお友だちもいました。
　生地が固まったところで登場したのは『麺棒』。ねこさんの手で生地をうす～く伸ばしていきます。「大きくなってきたー！」と興味津々で見ていました。
　長さの違う麺棒で生地を勢いよく打ちつけると、「パン！！！」と大きな音と一緒にそば粉が舞い、子どもたちは大喜び☆「雪がふってきたみたい♪」と見ていました。丁度良い厚さになった所で、切り板（そば専用のまな板）の上でおそば用の四角い包丁、こま板を使ってトントントン…と切っていきます。リズムよくする包丁の音に合わせて屈伸をしているお友だちも♪簡単そうに見えてとても難しく、先生たちも体験すると、太麺、細麺、そうめん…？森光さんのおそばと太さが全く違うので、「ぼくはこっちが食べたい！」と森光さんのおそばを選び、改めて職人技の素晴らしさを感じていました。
　その後はゆり・うめ組のお友だちが、そば粉を使った『そば餅』を作りました。生地を伸ばして、あんを入れて…と楽しんでいました。
　そして、今日のお給食はみんなが楽しみにしていた打ちたてのおそば！！朝早くから仕込んでくださった特製かけ汁でおいしくいただきました♪「これが食べたかってーん！」「おいしいー！おかわり～！」と、あっと言う間にたいらげ、おかわりもたくさんしていました。
　おやつの時間はそば餅をいただきました。「これつくったな～♪おいしい☆」と喜んで食べていました♪
　四条の南座横にある『松葉』というお店のおそばです！味わってみたい方は、ぜひぜひ！足を運んでみてくださいね♪