シェイクアウト訓練に参加しました

　東日本大震災から３年が経ち、昨年に引き続き京都市ではシェイクアウト訓練を実施しました。午前９時３０分になったら、地震から身を守る３つの安全行動（①姿勢を低く！②体・頭を守って！③揺れが収まるまでじっとして！）をとり、その数分後に京都市から訓練用の緊急速報メールが届くという設定です。
　保育園でもこのシェイクアウト訓練に参加しました。大地震が発生したという想定で、机や椅子の下に入り、揺れが収まるまで手で頭を押さえて隠れ、その後落下物から頭を守るため帽子やジャンパーをかぶり、小学校のグラウンド進入路まで避難しました。火災時の避難訓練と同様、落ち着いて避難することができました☆

※　シェイクアウト訓練とは、２００８年にアメリカで始まった地震に備える防災訓練で、ホームページなどを通して防災の普及啓発を図り、同時刻一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど、身の安全を図る行動を実施し、自宅や会社などでの日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにする訓練のことです。