6月1日の日記

語り部さんによる楽しい口演会☆

 さくら(年少)、ゆり(年中)、うめ(年長)組のお友だちが、全国童話人協会の会員であるお二人に素話をしていただきました。今日来られたのは、滋賀県から奥井先生(現役の小学校の先生)と、岐阜県から江崎先生(元幼稚園園長先生)です。同協会の会員の方は全国の保育園・幼稚園・学校等に出向かれ、さまざまな口演 (口で述べること、あるいは口で述べる演芸を行うこと) 活動を通して児童文化普及のため尽力されています。

●素話とは・・・!?
 絵本や紙芝居などの小道具を使わずに、お話をすることです。
 絵本の読み聞かせと違うところは、語り手の方によって、言葉や表情など表現方法が変わるため、あらすじは同じでも内容が微妙に変わるそうです。
 また、語り手はお話の内容を想像しながら話し、聞き手もそれぞれ頭の中で想像しながら聞くので、語り手と聞き手の連帯感が生まれたり、場面の想像を楽しむことができます。

 お話は『トラの恩返し』『おぶさりてえ』『あっかんとおっこん』『瓜子姫とあまのじゃく』『琵琶湖小学校のろくちゃん』の5つです。
  2人の先生の表情や身振り手振りに引き込まれながらお話に聞き入っていたみんな。おもしろいシーンでは大笑い、ちょっぴり怖いシーンでは息を飲んだり・・・と、ホール全体が独特の雰囲気に包まれていました。
 約1時間の間、夢中でお話を聞いていた子どもたち。終わってからも「あまのじゃくはどうなったの?!」「トラが2回も出てきてたな!」と、お友だちとお話している姿も見られました。

 

 

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コモンマロウの色水遊び♪

 さくら(年少)組、ゆり(年中)組、うめ(年長)組のお友だちがコモンマロウのお花で色水遊びをしました。畑にたくさん咲いているコモンマロウのお花!「きれいやなぁ」とみんなで摘みに行きました。
 摘んだコモンマロウに熱湯を入れると、青色に変身!「うわ~すごい!」「ピンクのお花なのにー!」「ラムネみたい!」と驚き☆次に、レモン汁を加えるとピンク色に変身!「すごい!何でー!?」「レモン入れたのにピンクなん!?」「桃ジュース!?でも匂いはレモンやしな…何やろ!?」と感想は様々!最後に重層を加えると、ボコボコボコ…と泡が出て緑色になりました。「うわ~今度はメロンソーダや!」「コモンマロウってすごいんやなー!」「先生マジックしてるみたいー!」「飲んだら味するの??」と言いながら目を丸くしていました。
 コモンマロウは、和名をウスベニアオイと言い、花径6㎝ほどの赤紫の花を咲かせます。若葉と花は、サラダやハーブティーに、葉と根は茹でて、野菜としても利用できます。畑の奥にたくさん咲いていますので、登降園の際にお子さまと一緒にご覧ください☆

 

 

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さくら組
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ゆり・うめ組

 

 

ハート型のトマト!?

 ゆり(年中)組、うめ(年長)組のお部屋に、理事長先生の畑で採れたトマトが登場!!トマトを見た子どもたちの反応は…「ハートの形やん!」と大喜び★今日採れたのは、ハートの形をした可愛いトマトです♪「反対向きにしたらおしりにも見える☆」「桃太郎の桃みたい!」と想像力豊かにいろんなものに見立ててお話していました☆

 

 

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