『ウ～カンカン』消防車がやってきた！消防士さんとの通報訓練

　今日は北消防署から消防士さんが来られ、実際に１１９番に通報する避難訓練を行いました。毎月実施している避難訓練では１１９番通報することがありませんが、今日は消防士が見られているうえ、実際に１１９番をかけ、相手の方に火災の状況を伝えたり、質問されたことに答えるとあって、職員は緊張気味。
　そのようななか、全園児が３分以内にスムーズに避難できたことに消防士さんもびっくり！！「みんなは避難するのがとっても上手ですね。」と褒めていただきました。そして避難する時に大切な『お（押さない）は（走らない）し（しゃべらない、静かに）』について再確認。
　うめ（年長）組の子どもたちは園庭で花火の仕方を教えていただきました。花火をする時の４つのお約束

    １、人に花火を向けない
    ２、花火は１本ずつする
    ３、水の入ったバケツを用意する
    ４、子どもだけで花火はしない

を教えていただき、実際に花火に火をつけて練習しました。
　また、さくら（年少）組、ゆり（年中）組、うめ組のお友だちは火事や地震についてのＤＶＤを見ました。「絶対に火遊びはしません。」「地震の時、お家では机の下、お外では広い場所に避難します。」とお約束しました。
　各クラスの子どもたちは、大好きな消防車を見学。ゆり組とうめ組は、子ども用の防火服を着させていただき記念撮影♪気分はみんな憧れの消防士さん。お別れの時には「ウ～～～」とサイレンを鳴らしてくださり、子どもたちも「ウ～～～♪」と口々に興奮冷めやらない様子でした☆