7月30日の日記

やった~!消防車がきたよ☆

 今日は北消防署から消防士さんが来られ、園内で火災が発生したと想定し、実際に119番に通報をする避難訓練をしました。非常ベルが鳴ると、静かに放送を聞き、先生の指示に従って、煙を吸い込まないよう手を口に当て避難することができていたみんな。消防士さんからも、「先生のお話をよく聞いて早く避難できていました」と言っていただいて嬉しそうでした☆
 また、消防士さんから次のことを教えていただきました。

 

避難のときに大切な『おはしもて』☆     ☆花火のときのお約束☆

・お…押さない               ・大人の人と一緒にする

・は…走らない               ・燃えやすいものの近くでしない

・し…しゃべらない             ・火には近づかない

・も…戻らない               ・1本ずつ使い、振り回さない

・て…手は口に               ・水の入ったバケツを用意する


 続いて、ゆり、うめ組のお友だちは、ホールで火事と花火についてのDVD鑑賞をしました。桃太郎がライターで火をつけて遊んでいると、いつの間にか床に落ちて火が燃え移ってしまったというお話で、炎の場面になると「うわー火事になってる」「早く逃げないと!」「いっぱい燃えていて怖い~」と、真剣な表情で見ていました。その他にも、ストーブの近くに、本など燃えやすいものを置くと出火の原因になることや、火事を見つけた時には、無理に消そうとせず、大きな声で周りの人に助けを求め、安全な場所に避難する大切さを学びました。
 そして、いよいよ子どもたちが楽しみにしていた消防車見学です★記念撮影をしたり、「ホースがいっぱいある!」「タイヤ大きいな~」「ここからお水が出てくるんやって!すごいな!」「これってなんですか?」と細かいところまで質問をしながら観察していました。「消防車かっこよかったな!」「また来てほしいな♪」と嬉しそうにお話していたみんなでした。
 また、職員は訓練用の消火器を使って消火訓練に参加しました。いざという時に子どもたちを守れるよう、先生たちも真剣な表情で訓練を受けていました。