親子交通安全教室　～右・左・右　車来ないか見て渡ろう～

　今日は北警察署からお巡りさん２名と北地域交通安全推進委員さん２名が保育園に来てくださり、子どもたちや参加してくださった保護者の方、未入園のお友だちに交通ルールを楽しく教えてくださいました。
　まずはイラストを使って交通ルールのクイズやパネルシアター（白い布を貼ったパネルボードに紙人形を貼っていくもの）を見ました。クイズでは「手繋いで歩かなあかん！」「チャイルドシートつけなあかん！」と、大きな声で答えてお巡りさんに「すごいね！」「よくわかってるね」と褒めていただきました。なかには「チャイルドシートつけなお巡さんにつかまるから！！」というおもしろい答も（笑）パネルシアターでは　“道路に急に飛び出さない”　“道や横断歩道を渡るときは「右・左・右」と車が来ていないかきちんと確認する”　という約束を教えていただきました。
　続いて、模擬道路を使った歩行練習です。参加してくださった保護者とさくら（年少）・ゆり（年中）・うめ（年長）組のお友だち、未入園のお友だちが挑戦しました。お家から出て道路の右端を通って、横断歩道を渡ります。お家から出る時も車が来ていないかよく確認し、横断歩道を渡る前にも「右・左・右」と車が来ていないかよく見て渡ったり、渡っている途中でも車が来ていないか確認することを教えていただきました。
　参加してくださった保護者の皆さまには、ＤＶＤを使ってチャイルドシートの大切さを教えていただきました。時速４０ｋｍの車による衝撃の大きさに驚かれ、改めて子どものサイズにあったチャイルドシートの大切さを実感されていました。また、チャイルドシートをつけるときは　“親が見本となってシートベルトを着用する”　“こまめに休憩をとる”　というアドバイスをいただきました。大切な命を守るのは保護者の皆さまです。交通ルールをしっかり守って交通安全を心がけましょう！

オニヤンマがやってきた！！

　ゆり（年中）組のお友だちがお部屋でフッ化物洗口をしていると…大きなトンボがやってきました！「うわ～トンボや！」「待て待て～！」「先生とって！」と大興奮！！捕まえたトンボを虫かごに入れ、みんなで図鑑を見ながら調べました。「オニヤンマやって～！」「体の模様も同じや～シマシマやもん！」「目も緑やな！」と、興奮冷めやらぬ様子のゆり組さん。でも、「虫かご狭くてかわいそうやし、逃がしてあげよ！」ということで、みんなで逃がしてあげることに。「ばいばーい！」「またね～気を付けて！」と、姿が見えなくなるまで手を振るゆり組さんでした。