12月14日、プロのそば職人(保護者)にそばを打っていただき、給食やおやつの時間にいただきました。

 そばは、保育園の前の畑で、8月に園児が種をまき育てたものです。、9月には白い花が咲き10月に収穫しました。そばの実をたくさんスズメに食べられ、収穫量は少なくなりました。前日までに収穫した実を干し、皮をすり鉢でとり、石臼で製粉しました。当日は粉と水を混ぜこねたあと、めん棒を使って薄く平らにのばし、包丁で切って出来上がりました。ゆでたあと、給食でいただきました。とってもおいしかったので「おかわり」の声があちこちでしました。また、おやつの時間には油で揚げたお菓子「あげせんべい」もいただきました。
 子どもたちは、前日に実を石臼でひいたり、当日めん棒を使ってそばをのばしたりしました。
 ちなみに、そばを打ってくださった保護者は某有名お蕎麦屋さんに勤めるご主人とその奥さんです。めんはシコシコで味はめちゃくちゃおいしかったです。
 畑で種をまき、世話をしながら生長の様子を喜び、収穫したのちクッキング保育をし、給食で食べることができ、こどもたちも職員も大喜びでした。来年もチャレンジ!?

2005年12月
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