2月4日、「おゆうぎかい」を開きました。

 小雪の散らつくなか、「第29回 おゆうぎかい」を開催しました。笑いあり、そして最後は大勢の方が感動に涙を流された半日になりました。

   0・1歳児:おゆうぎ 「こんなこいるかな」、
                「五匹の子ぶたとチャールストン」

   2歳児:おゆうぎ 「このゆびとまれ」、 「あひるサンバ」
        劇あそび 「ノンタンもぐもぐもぐ」

   3歳児:おゆうぎ 「うちゅうじんピピ」 、「うさぎのダンス」、 「一休さん」
        劇 「おむすびころりん」

   4歳児:おゆうぎ 「ホネホネ * ロック」、 「バブルバスガール」
        劇 「こびとのくつや」

   5歳児:おゆうぎ 「ルパン三世」、 「涙そうそう」、 「いい湯だな」
        劇 「うめしまたろう」

   職 員:劇 「てぬぐい地蔵」
   

 かわいい衣装、かっこいい衣装、浴衣(「涙そうそう」)等に身をつつみ、子どもたちは年齢にふさわしく、「かわいく」「あでやかに」「ダイナミックに」「かっこよく」おゆうぎをしました。
 劇は、原作のセリフを現代版に変え、「楽しく」「役になりきって」演じてくれました。セリフの楽しさに客席から笑いが絶えませんでした。
 また、緊張してカチンコチンにかたまってしまったり、泣いてしまったり、セリフを間違ってしまったりとハプニング続出でしたが、ほほえましい光景でした。
 練習中から自分のおゆうぎや配役だけでなく、友だちの分まで踊ったり、セリフを言ったりしていました。子どもたちは、音楽に合わせてからだを動かすことや役になりきって演じる劇あそびが大好きです。
 おゆうぎかいの練習を通してクラスの絆がさらに深くなりましたし、また当日たくさんの人の前で発表できたことで自信を持てたでしょうし、拍手をもらったこと、ほめてもらったことが子どもたちの成長に大きくプラスになったことでしょう。
 子どもたちに負けじと職員も劇に挑戦しました。「かさ地蔵」をもじって「手ぬぐい地蔵」です。名作を現代風にアレンジし、セリフも替えてとても面白い劇になり、会場からは爆笑と拍手をたくさんいただきました。子どもたちだけでなく、職員たちにも思い出深い「おゆうぎかい」になりました。
 

2006年2月
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