2月6日、介護老人保健施設「がくさい」を訪問しました。

 保育園の北隣にある介護老人保健施設「がくさい」をうめ組(年長組)とゆり組(年中組)の園児が訪問し、4日に開催したおゆうぎかいで披露したおゆうぎをお年寄りの前でおどりました。おゆうぎを見ながら手拍子をうってくださったり「かわいい」「じょうずやなー」といってくださり、子どもたちも喜んでいました。
 そのあと、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に「ゆき」「見上げてごらん夜の星を」を歌ったり、「手をたたきましょう」の手遊びを一緒にしたり、名前や年齢を言いあったりして共にふれあいました。子どもたちにとっては、自分たちの祖父母よりはるかに上の年代の方に初めは緊張していましたが、だんだん緊張がほぐれて楽しんでいました。お年寄も子どもたちの元気な姿にパワーをもらわれたのではないでしょうか。
 同施設の訪問は年に数回行っており、老人とのふれあいを通して、「お年寄りをいたわるやさしい心」を身につけてくれればと考えています。

 

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2006年2月
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