５月１１日、老人施設を訪問しました。

　うめ組(年長組)の園児が保育園の北隣にある介護老人保健施設「がくさい」を訪問し、お年寄りとふれあいました。
　子どもたちが「こいのぼり」「山のワルツ」を歌ったり、ピアニカで「キラキラぼし」「チューリップ」を演奏したり、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に「げんこつやまのたぬきさん」「とんとんとんとん　ひげじいさん」の手遊びをしました。知っておられる歌は一緒に口ずさんでくださいました。また、握手をしたり、ギュッと抱きあったり、肩たたきをしました。
　今日一緒に過ごした、おじいちゃん・おばあちゃんの最高年齢はは９５歳のおばあちゃんで、平均年齢は約８５歳ということでした。園児は５歳（６歳）なので年の差は８０〜９０歳ほどあります。ひ孫と、ひおじいちゃん・ひおばあちゃんといった年齢差です。
　途中で涙を流されるお年寄りもおられ、保育士も、じーんと目頭が熱くなりました。子どもたちにとっても、核家族化でおじいちゃん・おばあちゃんと接する機会が減少しているなかで貴重な体験となり、心温まる有意義な時間が過ごせました。
　
　おじいちゃん、おばあちゃんへ
　　　　　やさしい眼差しで子どもたちと過ごしてくださってありがとう
　　　　　ございました。いつまでも元気で長生きしてください。
　　　　　また、遊びに行きます。
　
　子どもたちへ
　　　　　お年寄りをいたわるやさしい心を持つ人間になってください。
　

２００６年５月
　 トピックス

　今日の子育て支援行事「芝生でごろごろ」は雨のため、ホールでフープやボールや乗り物で遊びました。たくさん来てくださってありがとうございました。
　芝生広場の芝生もだいぶ青くなってきました。また来月芝生広場で遊びましょう。