5月17日、稲の苗を植えました。

 今日は、お弁当の日です。うめ(年長)組は、沢ノ池まで歩いていく予定でしたがあいにくの雨で中止になりました。来週26日と27日のお泊り保育の日は絶対に晴れますように。そして比叡山にみんなで歩いて登れますように。みなさん、てるてる坊主を作ってお願いしてください。

 イチゴがだいぶ赤くなってきました。収穫前の熟したイチゴを食べに鳥がやってきます。今日鳥よけのネットを張りました。これで安心!?でも、鳥は大丈夫でも、食いしん坊の先生が食べないか心配。見つけたら注意してください!

 天気予報を見ていると、今日から四日間ほど雨マークがついていました。畑に苗をおろすのならちょうどいいお天気ということで、各クラス畑作業をしました。
 
 ゆり(年中)組・うめ組はスナックエンドウを収穫しました。ゆり組はお豆の筋とりもしました。「明日の給食で食べるねん。」とうれしそうに言いながら筋とりをしていました。明日、全園児がサラダでいただきます。
 さくら(年少)組は、4月25日にポットにまいた枝豆が大きくなったので畑におろしました。
 ちゅうりっぷ組(2歳児)は、4月19日にポットにまいたオクラと4月28日にポットにまいた枝豆が大きくなったので畑におろしました。
 たんぽぽ組(0・1歳児)は、4月13日にポットにまいたカボチャが大きくなったので畑におろしました。
    
 また、大きなタライに土と水を入れよくこね合わせ、そこに各クラスが稲の苗を植えました。タライでのお米づくりは3年目です。1年目は、収穫後農家の保護者に来ていただき、子どもたちの前で昔ながらの脱穀機を使って脱穀し、ごますり鉢でゴリゴリとモミを取り、牛乳ビンにいれたお米を棒でつついてヌカとりをしました。モミとりとヌカとりは大変手間がかかりました。機械がない時代の昔の人は、お米を食べるのがどんなに大変だったのかが経験して初めてわかりました。2年目の昨年は、モチ米を育て、暮れの保育園でのお餅つきのときに使いました。今年はどんなイベントにしようか思案中です。

 これからは、水やり、雑草ぬき、肥料やり、害虫駆除などのお世話に手間はかかります。お世話をしても、収穫量が少なかったり、大きくならなかったりとお百姓さんのようにはいきません。 それでも、子どもたちとともに楽しみながら生長を見守り、お世話をし、純粋に喜んだり感動したいと思います。苦労の分だけ喜びや感動は大きいはずです。
 保護者のみなさんも、行き帰りに道路から畑の様子を見てくださいね。

2006年5月
  トピックス

 うめ組・ゆり組 お豆の収穫  こんなにとれたよ!
 お豆の筋とり。真剣にとっていました。
 給食室で「おいしいサラダを
作ってください」と手渡しました
 愛情たっぷりおいしいよ
たんぽぽ組 カボチャの苗植え  ちゅうりっぷ組 オクラの苗植え
 さくら組 枝豆の苗植え  ちゅうりっぷ組 園庭にて
 ちゅうりっぷ組 稲の苗植え  うめ組 稲の苗植え
 おいしい おいしい 
         お米にな〜れ!
 さくら組のお弁当