5月19日、「きぬさや」をいただきました

 また、今日も雨。降り続いて3日。子どもも大人もストレスがたまってきました。
 
 ゆり(年中)組は、昨日収穫した「きぬさや」を使って、先生がキャベツ・ニンジンと一緒にあえごろもで混ぜ、給食の時間にいただきました。
 去年の冬から育てていた「きぬさや」。いろんな思いを込めて成長を見守ってきました。それだけに、お味は.....もちろん花マルです!!自分たちの育てた野菜だけに食欲も満点、どのおかずよりも真っ先にたいらげていた、ゆり組のお友だちでした。
 
 うめ(年長)組は、踏水会の水泳教室。今日はワニさん歩きとフープくぐりをしました。行くのを嫌がっていたお友だちも、帰るときは「行ってよかった」と笑顔を見せてくれました。一回り大きくなれたね。いやなことでも、できるようになれば自信がつきます。そんな成長した子どもたちの姿を見ると、保育士もうれしいと思います。何事にも、チャレンジ!!(取材に行けなかったので写真はありません。)

2006年5月
  トピックス

 夜は、園長はじめ多くの職員が中山譲さん(ユズリン)のコンサートに行きました。昨日保育園に来てくださった福尾野歩さんと同様、この業界では知らない人がいないくらい有名な人です。ユズリンが作詞作曲した曲は全国の保育園・幼稚園・小学校で歌われています。やさしい歌声、すばらしい詩、トーク、会場の人がともに歌い、手をつなぎ、感動した楽しいコンサートでした。心が洗われたようです。「やるとき やらなきゃ どうするんだ」印象に残った言葉でした。
 明日20日は福尾野歩さんの研修、13日は古宇田亮順さんのパネルシアターの研修、6日はケロポンズのコンサートでした。一流の人から学ぶことはたくさんあります。鷹ヶ峯保育園の先生たちは、自分の時間とお小遣いを使って、こういったことに参加し勉強しています。本当に研究熱心な先生たちばかりです。みんなに頭が下がります。いい職員に恵まれたことを誇りに思います。昨日野歩さんも「ここの保育園はいい。先生たちがいい」と褒めてくださいました。お世辞をあまり言わず思ったことをいう人がそう言ってくださったのだから間違いなし。
 研修で学んだことを子どもたちに披露しています。だから園児たちはとっても幸せだなぁと思います。


           きみとぼくの間に
                              柚 梨太郎 作詞・作曲

  1. きみとぼくの間に たんぽぽを咲かせよう
     わた毛 吹き飛ばし
     だけど たんぽぽだけじゃ
     ちょっぴりさみしいから
     もう一つ 咲かせよう
           ひまわりの花が 咲き乱れて
           世界中をつつむよ
     
  4. きみとぼくの間に ほほえみを咲かせよう
     おひさまの下で
     だけど ほほえみだけじゃ
     ちょっぴりさみしいから
     もう一つ 咲かせよう
           愛の花が 咲き乱れて
           世界中をつつむよ

   (保育園でも手話をしながら歌ったりするおなじみの曲です。)
野菜のきらいなお友だちも、自分たちの思いのこもった野菜は食べます