６月1日、ちゅうりっぷ組
　　　　　　　　　ラディッシュの種をまきました。

　今日から６月です。もうすぐ梅雨入りです。傘や長靴、カタツムリ、アマガエル、アジサイの花、水たまり、雨音、てるてるぼうず等、梅雨には梅雨の楽しみがたくさんあります。子どもたちとどんなふうに過ごそうか考えているとわくわくしてきます。

　ちゅうりっぷ組(２歳児)のお友だちは、園の向かいの畑にラディッシュ（二十日大根）の種をまきました。登園してきたお友だちに「今日はかわいい種をまきに行こうね。」とお話をすると、「大きくなあれ、するの？」と目をキラキラ輝かせていました。種の入っている袋の写真をみて「あ！ちゅうりっぷぐみさんとおんなじや！！」「ほんまや〜」と言い出す子どもたち。「何が同じなんだろう？」と不思議に思っていると、どうやら紅色のラディッシュと、ちゅうりっぷ組のクラス帽子の色が同じということで、みんな嬉しかったようです。その後、お部屋にあった、おもちゃのジョウロを持ってきて「おおきくなぁれ、おおきくなぁれ」ごっこのはじまりはじまり〜！！
　畑に行って、小さな種を手のひらにのせてもらうと、大事そうに握りしめているお友だちや、「ない〜〜〜っ！！」とすぐに無くしてしまって大騒ぎのお友だちもいました。種をパラパラまいて、土のお布団をそ〜っとかけて、お水もたくさん召し上がれ！最後にもみんなの素敵な呪文「おおきくぁれ、おおきくなぁれ」を大合唱しました。おいしいラディッシュができるといいね♪

２００６年６月
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