6月23日、よもぎパンを作ったよ。


 さくら(年少)組のお友だちが、21日に宝ヶ池で摘んだよもぎを使ってよもぎパンを作りました。マスクとバンダナをつけパン職人に変身。生地とよもぎをまぜ、こねこねして生地のやわらかい感触を楽しみながら小さく丸めました。チーズや小さいウィンナーも入れオーブンで焼いてもらい、おやつの時間にいただきました。お味はグッド。もちもちとしたパンに仕上がる生地を使ったので食感も楽しめました。みんな、口いっぱいにパンをほおばって、「おいしいなぁ!!クッキングって楽しいなぁ!!」と、大喜びでした。
 また、5月2日に畑に植えたピーマンも大きな実をみのらせました。今日収穫し給食のときサラダでいただきました。
 園外にでかけた時に摘んだ野草や、自分たちがお世話をした野菜を使ってクッキングをしたり、いただく(食べる)経験は、楽しいだけでなく食べ物に興味をもったり、大切さを学ぶことになります。買ってきた野菜もおいしいけれど、自分たちの思いがつまったものは、もっとおいしく残さず食べてくれます。

 4月から5月にかけて植えた野菜の苗や種はどんどん生長し、実をみのらせています。成長の早さに驚かされます。とまと・きゅうり・なす・とうもろこし・さつまいも・かぼちゃ・枝豆・ごぼう.....愛情をいっぱい注げば、愛着が出てきます。苦労すればするほど、収穫の喜びは大きいと思います。野菜のお世話をしながら、子どもたちと感動したいと思います。

2006年6月
  トピックス

はじめは先生がまぜまぜして・・・ 次は子どもたちがこねこねして
 給食の先生も助っ人に
来てくれたよ
  焼く前にみんなで1枚
パチリ☆
こんなにたくさん焼きあがりました。おいしそうでしょ!
ミニトマトも大きくなりました。 ピーマンよりも大きいパプリカ