7月13日, たんぽぽ組も寒天あそびをしたよ!


 たんぽぽ組(0、1歳児)の子どもたちも、今日は寒天あそびをしました。ほとんどの子が生まれて初めて寒天を触りました!はじめは「なんだろ?」と、おそるおそる近づいて来る子、おそるおそる手を伸ばしてみる子もいましたが、ダイナミックに両手でグチャグチャにして、ひんやり冷たい感触を楽しんでいました。先生にプリンやオムライスを「どうぞ!」とされて、パクパク食べるまねをしてくれていました。お皿に山盛りい〜っぱい寒天をのせて、先生に「どうぞ!」としてくれて食べさせてくれるお友だちもいました☆寒天だらけになった手とからだは、シャワーをして気持ちよ〜くなりました。寒天あそび楽しかったね!!

2006年7月
  トピックス

7月13日, うめ組 うわぁ〜でっかいなぁ
           奈良の大仏様を見てきたよ!



 うめ組(5歳児)が奈良の東大寺に行って大仏様を見学しました。バスに乗って約1時間30分!長いバスもおうたをうたったり、パネルシアターを見たりして楽しいバスの旅でした。そして鹿がたくさん待っている東大寺に到着!!まずバスの中でおにぎりを食べました。(外で食べると、鹿に横取りされてしまうので・・・)バスを降りるとすぐ鹿がいました。「大きいー!」「つのかっこい〜」と言いながらずんずん近づいていく子どもたち。もっと怖がるのかな〜!?と思っていたのですが、背中やつのをなでなでしていました。鹿せんべいを購入し、えさもあげたのですが、それまでおとなしかった鹿もえさをみると、すごい鼻息で集まってきました。さすがにちょっとびっくりしていました・・・。そして鹿に案内してもらい、大仏様がいる大仏殿にいきました。大仏様を見上げると、でーーーん!!!とそれはそれは大きな大仏様がすわっていました。「うわぁ〜!」とみんなの口は開きっぱなしでした。しばらくじーっと見つめてから、明日、お絵描きをするので、みんなで観察をしたり、心と心でお話をしました。細かいところまでよく見ていましたよ!大仏様のまわりを歩いていくと、穴のあいた柱がありました。それは大仏様の鼻の穴と同じ大きさの穴だそうで、そのトンネルを一人ずつくぐってみました。「おもしろ〜い!」と大喜び☆「先生は通れへんわ!」というので、それなら!と挑戦してみました。後ろから押し込んでくれ、なんとか先生たちも通ることができました!
 観光客がたくさんおられ、外国の方に「Hello!」と声をかけたり、英語で少し会話もでき、堂々としゃべっている姿に先生たちはびっくりでした☆
 帰りのバスでも元気いっぱいでした。園に帰ってきても大仏様と鹿の話で持ちきりでした!

7月13日、カブトムシ、たくさん成虫になったよ


 カブトムシがどんどん成虫になり、今では50匹を超えるまでになりました。保育園の玄関の「かぶとむしのおうち」(飼育するための入れ物)はいつも子どもたちのお気に入りの場所です。5月29日にノートルダム女学院中学校の科学クラブからいただき、持ち帰って育ててられた幼虫は死んでしまったというお声を聞きます。触りすぎたのでしょうか。成虫に孵化したときの感動を親子で味わってもらえなかったのは残念です。でも命の大切さを子どもたちにお話してあげてください。

 保育園の門を入ると、右手に親メダカの池?と、赤ちゃんメダカの池?があります。また、入って左手にはカメの「こーらくん」とザリガニがいます。玄関には金魚が泳ぐ水槽とスズムシの赤ちゃんの住処があり、さらに「かぶとむしのおうち」があります。
 登園してきた子どもたちは、あちらをのぞいたり、こちらをながめたり、生き物にあいさつをしたりと、なかなかお部屋まで行き着きません。そういった子どもたちの姿や、子どもたちと一緒に見てくださるお母さんを見ているとうれしくなります。
 生き物に興味をもったり、会話をしたり、成長を喜んだり、変化(大きさや形)に気づいたり、大切に育てようと思うやさしい心、命を大切にする心をもつ感受性の豊かな子どもに育ってくれることを願っています。
 お父さん・お母さん、たまには保育園で子どもたちと一緒にゆっくりとながめる時間をもってくださいね。

抹茶オムライスのできあがり! おいしそうだなぁ〜☆
♪カントリ〜ロ〜ド♪ パネルシアターもみたよ☆
かわいい〜! ぱくっ!おいし〜??
この建物の中には何がある? でーん!大仏様です!!
大仏様の鼻の穴、くぐれたよ! たすけて〜。通れないよ〜☆
かぶとむしのおうち ザリガニのいるタライ