７月２７日、片栗粉スライムであそんだよ☆


　たんぽぽ組（１歳児）が片栗粉でできたスライムであそびました。最初に片栗粉を触ってキュッキュッと感触を楽しんだ後、水を混ぜて「ちちんぷいぷいの〜えいっ☆」と魔法をかけてスライムを作りました。握るとギュっと固まるのですが、すぐにトロ〜ンとして不思議な感触がたまりません。でも子どもたちは“なんやろ〜これ・・・”となかなか触ろうしませんでした。プリンカップやスプーンを出すと、少しずつスライムにも手を伸ばし、ちょん！ちょん！と触っていました。感触に慣れてくると、だんだんと遊び方も豪快になってきました。足の上にのせてトロ〜ンとたれるのを楽しんでいたり、お料理を作ったりしてあそびました。
　作り方は簡単！片栗粉に水を混ぜてしばらく置いておき、沈殿させます。上澄みの水を捨ててできあがり！！おうちでもあそんでみてくださいね！感触はほんとにやみつきになります☆
　０歳児のお友だちは、お部屋でボールあそびをしました。のんびりゆったりあそべ、部屋中をはいはいしてまわったり、ボールを追いかけたり、投げたりしてごきげんでした。ボランティアの小学生のお姉ちゃんに人見知りをして泣いてしまう姿も見られましたが、とっても優しくしてくれてあそんでもらううちにすっかり仲良しになりました！

２００６年７月
　 トピックス

７月２７日、小学校のおにいちゃん＆おねえちゃん　ありがとう！！


　昨日に引き続き鷹峯小学校からボランティアのおにいちゃん、おねえちゃんが来てくれました。「どうだった？」とたずねると・・・「みんな、お願いばっかりするけど、なんかかわいいなぁ」と答えてくれました。先生も大助かりでした！！
　お手伝いに来てくれたお友だちの中には卒園児もいました。大きくなった姿には驚きましたが、一生懸命小さな子どもたちと関わる姿を見て心も大きく成長しているなぁ〜と、とってもうれしく思いました。

　　　　　　　夏休みの間、毎日来てくれないかなぁ・・・



　保育園で自分より小さい子どもとふれあった小学生たち。毎年来てくれる小学生もいました。保育園の子どもたちの笑顔はステキだったでしょう。無邪気だったでしょう。いろいろな発見があったのじゃないでしょうか。すぐに仲良くしてくれる園児、気になるけど遠くから見ている園児、すぐに甘えてくる園児。赤ちゃんって小さいでしょ。机や椅子、トイレもとってもかわいかったでしょ。オムツだってみんなしていたんだぞ！
　自分たちが小さいときに経験した遊びを保育園児と一緒になって遊んでいる君たちの姿、小さい子どもや赤ちゃんにやさしく接してくれる姿、そしてやさしい眼差し．．．．．ステキだったよ。たくさんお手伝いもしてくれたね。きっといつもの君たちよりも輝いていたし優しかったと思います。小さい子どもたちに対してだけでなく、誰に対してでも優しくなれたらいいのにね。
　「もう帰るの」「また、来てや」と園児に言われたらうれしいよね。わずか数時間だったけど、見たこと・体験したことは貴重な財産になると思います。保育園の先生って大変だけど、とってもすばらしい職業だと感じてくれたとすれば、うれしく思います。また遊びに来てね。そして保育園の先生になってください。
　鷹峯小学校の卒業式のとき、スクリーンに自分の将来の夢がうつし出されます。「保育園の先生になりたい」と書いている子どもたちがいるととてもうれしくなります。その子どもが鷹ヶ峯保育園の卒園児だったり、ボランティアで来てくれた小学生だったらなおさらです。


　先生たちにとってもステキな思い出ができました。君たちの姿に気づいたこと・教えられたこともたくさんあったよ。ありがとう。