1月15日、初釜に参加しました。


 今日は初釜でうめ(年長)組、ゆり(年中)組が参加しました。
  初釜とは??・・・新しい年を祝いお正月に
            はじめて行うお茶会のことです。

 足の運び等など忘れているお友だちもいたようですが時間が経つにつれ思い出し、先生から「うめさんは1年間の積み重ねが伺えます」と褒めていただきました。
 また、いつもと違う茶道具(釜など)が用意されていて興味津々の眼差し☆☆☆今日は、お茶を楽しむだけではなく器や茶道具も時間をかけてゆっくり見ることを心がけました。お茶菓子もきれいな色の梅の花で初春を思わせる1品でした。とてもおいしいかったです!!
 

2007年1月
  トピックス

初釜での茶道具 お茶を点てるのも上手に
なってきました☆
落とさないではさめるよ! 「すごい、道具やな〜。」
お帰りの足も
わかるようになりました。
「お菓子
ちょうだいします!!」
昨日、先頭を走る木崎選手 「がんばれー!!」
烏丸紫明・京都病院前
実習中の木崎先生
9日にも保育園に遊びに来てくださいました。
1月15日、よく走ったね!
          栄光のゴールおめでとう!!


 昨日都大路を舞台に繰りひろげられた全国都道府県対抗女子駅伝で京都府チームが見事に優勝しましたが、そのアンカー走者でゴールテープを切ったのが木ア良子選手。なんとびっくり、彼女は去年の12月に大学から鷹ヶ峯保育園に実習に来られ、ゆり組で子どもたちと過ごされ「木ア先生」と呼ばれていました。その方が昨日はテレビで全国放映され、今日の新聞では一面トップ扱い。こんな素晴らしい方が保育園で実習されていたなんて信じられません。大会前の忙しい時期、精神的にもプレッシャーのかかるきつい時期の実習だったにもかかわらず、一生懸命頑張っておられました。保育園に来られる前に早起きしてトレーニングされていたそうです。駅伝・実習ともに手を抜かず頑張ってこられたことが、初出場でアンカーを務め、栄光のゴールテープを切ることができたのではないでしょうか。

 昨日は職員も応援に行きました。「がんばれ」と言いながら写真を撮っているとあっという間に通り過ぎていかれ、その後はテレビで応援しました。途中抜かれたり抜いたりの大接戦に、手に汗を握りました。そしてゴールしたときは感動で目頭が熱くなり「やったー」と叫び、手が痛くなるくらい拍手をしました。
 保護者のなかには沿道に応援に行かれた方もおられ、また子どもたちからも「昨日テレビで応援してた」という声を聞き、とてもうれしく思います。みんなの声援や祈りが少しでも届いたのではないでしょうか。
 彼女の頑張りを見ていて、いつか実を結ぶと信じて夢(目標)に向かって努力を積み重ねていくことが大切だと思いました。たくさんのことを学ばせていただきました。
 木アさん、おめでとう。そして感動をありがとう。また保育園に来てください。

1月15日付 京都新聞1面