トピックス070511

５月１１日、コメ米日記③

　水につけた種もみから順調に芽が伸びてきました！！「赤ちゃんがでっかくなってる！！」と子どもたちも大興奮！！
　昨日、今日で『種まき』をしました。芽を出した種もみを土にまいて、苗を育てます。

　　①底に水抜き用の穴があいた浅めの箱に、ふるいをかけて細かくした土を
　　　入れます。
　　②種もみをまきます。
　　③まいた種もみがかくれる程度に上から土をかけます。
　　④箱は日当たりのよい暖かいところに置き、毎日水をあげながらおいしお米が
　　　できますようにとお願いします。

　うめ（年長）組さんは、引き続き個人米！！プリンカップに土を入れて苗の生長を心待ちにしています。

５月１１日、パネルシアターの世界にようこそ！！
　　　　　　　　～　古宇田　亮順先生と過ごした１時間　～

　今日は保育園にステキなお客様が来てくださいました。その名は、古宇田　亮順先生と高橋　司先生（佛教大学）！！大きな荷物の中身はみんなの大好きパネルシアター！！パンパカパ～ンと軽快なリズムに合わせて愉快なパネルシアターのはじまり☆はじまり・・・
　「おもしろかったら天井が壊れるくらい笑っていいよ」というお話の通り笑いの耐えない１時間で、子どもたちの目もキラキラ☆☆☆
　あっという間の楽しい時間も終わり先生とお別れ・・・寂しいけどゆり（年中）組＆うめ（年長）組は今日、見せていただいた『こぶたぬきつねこ』の歌でお見送りしました♪

　　今日のパネルシアター・・・
　　　　　　　　　　　●どんぐりころころ
　　　　　　　　　　　●大きなだいこん
　　　　　　　　　　　●しゃぼん玉とばせ
　　　　　　　　　　　●げんこつやまのたぬきさん
　　　　　　　　　　　●カードゲーム　動物カード～あてっこゲーム～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　動物大好き～しりとりバージョン～
　　　　　　　　　　　●手をたたきましょ
　　　　　　　　　　　●さるかに合戦
　　　　　　　　　　　●おはなしゆびさん
　　　　　　　　　　　●ポンポンポケット
　　　　　　　　　　　　歌　♪アイアイ♪
　　　　　　＝＝＝＝ブラック　パネルシアター＝＝＝
　　　　　　　　　　　●あれは何ものだ
　　　　　　　　　　　●おばけなんてないさ
　

　古宇田先生は、世界各地でパネルシアターを通していろんな方と交流をされています。子どもたちからお年寄りまで、先生のパネルを見て心があたたまって笑顔になったり、涙を流したり．．．．言葉が通じなくても世界の人々に感動を与えられています。
　去年の５月、先生の研修会に参加させていただき、パネルシアターに感動、お人柄にうたれ、お礼状を差し上げたところ、縁あって鷹ヶ峯保育園に来てくださいました。お忙しいなか、わざわざ時間をとっていただいたところに先生の誠実なお人柄がよく現れています。
　今日の約１時間、学校の授業よりも長い間、誰一人遊ぶことなく子どもたちは集中して見ていました。子どもたちがどんどん吸い込まれていきました。それほどすばらしいパネルシアターでした。表情・話術・動き・テンポ等など熟練の技で子どもたちと職員を堪能させてくださいました。
　お昼からもいろいろと先生からすばらしいお話を聞かせていただき、多くの人を感動させる魅力のある方だということがよくわかりました。そして夜の研修会には保育士たちが全員参加し、午前とはまた違った感動を味わせていただきました。今日５月１１日は、みんなの心が豊かになった一日となりました。この感動を胸に、保育士たちはパネルシアターを子どもたちの前で演じてくれることでしょう。

　　古宇田亮順（こうだりょうじゅん）先生の
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パネルシアターとは・・・？？
　作って遊ぶ幼児保育教材「パネルシアター」の創案・創始者。1973年に「パネルシアター」を創案されたのが古宇田　亮順先生。以来、３０年全国各地、世界中の子どもたちや大人達に笑いあり、涙ありで楽しく演じ、その発明普及により、正力松太郎賞受賞されました。
　主な著書に「パネルシアターくもの糸」、「パネルシアター　ピクニック」、「たのしいパネルシアター」など多数あります。夢を作り出す楽しい演じ方・作り方を指導されています。日本幼児教育研究会講師をされています。

　　　


かわいらしい芽がもっともっと伸びますように！！
	芝生広場の横に田んぼを作りました。　タライでお米を作って３年。もっと広い場所でお米を育てようと、田んぼを作りました。　園庭では今までどおりタライでお米を育てます。