2007年10月 トピックス
10月13日、笑顔いっぱい 楽しかった運動会☆
記念すべき30周年の運動会は、それほど日ざしもきつくなく最高気温24.7℃と絶好の運動会日和のなか、開催することができました。 延期になったため見に来られない保護者(ご家族)もいらっしゃいましたが、テントに入りきれないほどの大勢の方が応援してくださいました。
オープニングはうめ組の和太鼓の演奏。そして開会式では、30周年を記念してのクス玉割り。あいにく予定通りに割れないハプニングもありましたが、中から垂れ幕ときらきらテープがでてくると大きな拍手が。 忍者に扮したうめ組の園児による心得(はじめのことば)の発表や全園児による「はとぽっぽ体操」でからだをほぐしました。
そのあとは競技です。
たんぽぽ組(0・1歳児)はおとうさん・おかあさんたちと一緒に競技に参加しました。
ちゅうりっぷ組(2歳児)は自分でする運動あそびではトンネルくぐったり、カエルとびをしたり。そのほか親子競技に参加。
さくら組は(3歳児)は平均台・マット・跳び箱を使っての運動あそびのほか、つなひき・リレー・親子競技に参加。
ゆり(年中)組は器械体操(開脚前転・鉄棒の前回り・跳び箱の開脚とび)のほか、つなひき・リレー・親子競技・クラス全員でするバルーンにも挑戦。
うめ(年長)組は和太鼓演奏・器械体操(側転・跳び箱の上での台上前転・鉄棒のさかあがり)のほか、つなひき・リレー・親子競技・クラス全員でする組体操をしました。
器械体操では、小さい子どもたちがびっくりするくらいのむずかしい競技が成功するたびに大きな拍手とどよめきがおこりました。組体操ではフープをもっての演技ときびきびとしたかっこいい組体操のポーズに拍手が、そして大接戦のリレーでは一生懸命走る園児の姿に大きな声援と拍手が鳴り止みませんでした。たくさんの思い出に残る感動のドラマを見せてくれました。
他にも、保護者だけの競技(台風の目・つなひき)では、子どもたちの前でおとうさん・おかあさんが大活躍。おじいちゃん・おばあちゃんの参加する玉入れでは園児たちと一緒に楽しんでいただきました。卒園児や未就園児の競技にも大勢の子どもたちが参加し、みんなで運動会を楽しみました。
小さい乳児のクラスは、からだを動かすことを楽しむことを考え取り組んできました。本番では、一人で堂々とできるお友だちのほか、泣いたり・甘えたりするお友だちなどほほえましい光景が見られました。
幼児のクラスは、平均台やマット・鉄棒・跳び箱など難しいことに取り組んできました。なかなかできないけれど、頑張ってできた時の笑顔にもたくさん出会えました。家に帰って練習するお友だち、できなくて悔し涙を流す姿、跳び箱ではできたらもっと高い段に挑戦しようとする意欲、「こうするんやで」と子ども同士で教えあっている姿、練習や本番では普段の保育園生活で見られない光景をたくさん見ることができました。子どもたちが、挑戦する意欲をもてるよう、努力しようとする気持ちになれるよう、できたらうれしいと感じられるような競技を考えました。また、和太鼓・組体操・バルーンといった団体演技も取り入れ、クラスのお友だちが協力し合って心をひとつに取り組むことにも挑戦しました。
300名を越える大勢の方の拍手・声援をうけ、子どもたちはこの運動会を楽しむと同時に自信をつけたと思います。心もからだも大きく成長しました。そんな子どもたちとこれからも充実した保育園生活を送りたいと考えています。
また、運動会では、大勢の保護者の方々のご協力を得ました。子どもたちがベストの状態で運動会に臨めるように、終わった後も来年運動会が楽しめるようにと、テントの設営や撤収、用具の運搬・拭き掃除などなど。とりわけ、鷹ヶ峯会役員の皆様にはリハーサルや本番の運営に大変ご協力をいただきました。園と保護者が一緒になって作りあげた運動会が無事成功したことを厚くお礼申し上げます。
12月1日の音楽会では、みなさんの来られるのをお待ちしております。
うめ組 和太鼓の演奏 「♪民謡メドレー♪」 |
忍者による「心得」 | ゆり組 バルーン |
ちゅうりっぷ組 トンネルをくぐってます |
さくら組 平均台の上は歩きにくい |
たんぽぽ組 親子でドライブ |
保護者競技 『台風を起こす術』 |
ゆり・うめ組 親子競技 『デカパンでござる』 |
さくら組 親子競技 カゴに乗せて.... |
ゆり組 跳び箱四段跳べるよ |
うめ組 さかあがりだってできるよ |
うめ組 組体操 「お城!!」 |
先生たちは マーチングを披露 |
さくら・ゆり・うめ組つなひき 「よいしょ よいしょ」 |
鷹ヶ峯会役員 対 職員 勝ったのは役員チーム |
未就園児 『バイキンマンをやっつけろ!』 | 園児と祖父母の玉入れ | 卒園児たち |
リレーは大接戦!! 手に汗握る展開 |
親子ダンス | 入場門の下で |