2007年10月 トピックス
10月23日、三十三間堂へ拝観の巻!!
うめ(年長)組のお友だちは、今日はバスに乗ってお出かけしてきました。
着いた先は《国宝 三十三間堂》。
お堂の中には、たくさんの観音菩薩さまがいらっしゃいました。黄金に光る千手観音像、こわい顔の風神さまや、雷神さま・・・いろんなお姿をした菩薩像に出会って、みんなの目もワクワク☆キラキラ!!
「ちいさな子どもがわかるのかしら?」と言って通りすがる方もいらっしゃいましたが、子どもたちは子どもたちなりに、私たちもびっくりするような発見をしていましたよ。
大きな千手観音のたくさんの手を見て、「いろんな物もってはるなぁ」「おやかんとか、お花とか、剣とか・・・」まだまだたくさん発見しました。
「頭の上にもいろんな方みてるお顔がたくさんのってるで〜」「今、目があった!!」と子どもたちらしい夢にみちた体験も??
お堂の中の、お香のかおりや、ゆらゆら揺れるロウソクの灯、静かで神秘的な雰囲気に少し緊張気味のみんなでした。いつも賑やかで元気なお友だちも、「せんせ〜、あんな・・・」と小さなコショコショ話でお話してくれていました。
今日、見た千手観音。お絵描きしたら、きっと楽しい絵を描いてくれるだろうと考え、見学に行きました。描く時に子どもたちが発見したものを聞いてみたいと思います!!
こんなりっぱな ほうれんそう |
トントントン ちびっこ料理人 |
みんな注目!! | きれいな色でしょ |
10月23日、ほうれんそう白玉だんごの
できあがり〜☆
ゆり(年中)組のお友だちが、畑で育てていたほうれんそうを使ってダンゴを作りました。9月4日に種を蒔いてからぐんぐん成長したほうれんそうを畑で収穫。洗った後、子どもたちが包丁(子ども用の安全なもの)でトントンと切ることにチャレンジ。「こっちの手は猫の手にするんやで〜」とヤル気満々。お友だちが切っているときも、「じょうず!!」「危ないで!」とよく見ていました。切ったほうれんそうをミキサーにかけて細かくし、白玉粉とまぜまぜ。固まってくると、みんなの小さな手で丸めて、お湯の中でゆでると『ほうれんそう白玉だんご』のできあがり。見に来た他のクラスの先生に「おいしいで〜」とニッコリ笑って自慢していました。