2008年3月  トピックス

3月27日、育てた人参でクッキング☆    
 

 ちゅうりっぷ組(2歳児)が8月の終わりに畑でタネを蒔いた人参が大きくなり、昨日みんなで収穫しました。「うんとこしょ!どっこいしょ!」というかけ声の中、「ぬけたで!」「僕の大きいわ!」と話すお友だち。自分たちで栽培した人参に大満足でした。その人参は、みんなでゴシゴシと洗い、給食の先生に「明日食べるので、ゆでて下さい」とお願いしに行きました。
 そして迎えた今日、「昨日の人参を給食室に取りに行こうか!」と話すと、「やった〜!」と大はりきり。給食室で、人参を受け取ると早速、「早く切ろう!」と話すお友だちもいましたよ。お部屋に戻り、先生がエプロンや三角巾をつけると、「お母さんみたい!」と嬉しそうに話していました。そして、野菜を切る前に包丁を見せると、「子どもは危ないしあかんなぁ」「今日は先生がしはるんやで!」と話していました。その話を聞き、さくら(年少)組の先生から、「実はさくら組になったら、自分たちで包丁を持って切るんだよ!」という話を聞くと、「すご〜い!」「やった〜!」とまた、さくら組になる事に期待を抱く子どもたちでした。
 切った人参、きゅうり、チーズ、そして給食のハンバーグを具材に、自分たちでパンにはさんでいきました。なかには、添えてあったプチトマトも一緒にパンにはさみ、「見て!こんなにたくさん入ってるで!」と笑顔いっぱいの顔で見せてくれましたよ。人参が苦手な子も、自分たちで作った人参は一味違うようで、一人も残す事なく食べることができました。

きのう(26日)
僕の人参はこんなに
大きいよ!
ゴシゴシ、きれいになぁれ
きょう(27日)
僕たちの人参ください! 包丁で切りま〜す   上手にパンに
      はさめたよ!
 さくら組のザリガニさんが、ひと足お先にゆり(年中)組のお部屋にお引越ししました!

 「4月になったらみんなも引越しするからね」