線路と桜のトンネル☆ わぁ!お船だ!  手が届きそうだよ!   
思わず寝そべってます♪  レトロなトンネルでしょ☆  ハイ、チーズ☆ 
4月6日、ゆり組の素敵なお花見タイム♪
                 〜蹴上インクライン〜

 

 ポカポカ陽気が暖かく気持ちいい今日、ゆり(年中)組がお花見に行ってきました☆昨日から、「いい所にお出掛けするんやんな!」ととっても楽しみにしていたみんな♪ 
 今日出かけた所は、『蹴上インクライン』という所で、琵琶湖疏水の京都側にあり、船が上がれない急な坂を貨車を使って引っ張り上げるために明治期に作られた線路跡です。現在は使用されていませんが、今も残る敷設された582メートルの線路沿いに植えられた約90本の桜並木は全て満開で、下から見るとまるで桜の木のトンネルをくぐっているようでした。線路跡のレトロな雰囲気と満開の桜がマッチングしたすばらしい場所です。
 バスに乗ると、「線路あるかなぁ」「トンネルも見つける〜!」とワクワクが止まらないゆり組さん♪行く途中で、賀茂川沿いを通り、そこでも満開の桜を堪能しました☆
 到着すると、たくさんの人にびっくり!!でもそれよりもびっくりしたのは、たくさんある満開の桜を見たときでした!「わぁ〜きれい〜!!」と大興奮☆時より風が吹くと、桜が散り、まるで雪のように見え、そちらにも感動していました☆坂道をどんどん上がっていくと、大きな木のお船を発見!思わず近づき、覗きこんでいました。前を見ても、横を見ても、後ろを見ても満開の桜だらけ!思わずうっとりする光景に子どもたちも呑み込まれているようでした☆
 線路の上の方には、大きな土管があり、もちろん元気いっぱいのゆり組さんは中に入って大ハシャギでした!土管の周りには桜の花びらがたくさん落ちていて、手のひらいっぱいに拾い、「ふぅ〜」と息をかけて飛ばしている姿は本当に可愛らしかったです☆
 この時期にしか咲かない桜☆子どもたちにとっても季節を感じるということはとても大切なことだと思います。大人では感じ取れない何かを感じていると思います。
 帰りのバスでは、「桜がいっぱいでめっちゃきれいだった!」「花びらもきれいやった〜」「お絵描きしたいなぁ」とこちらもお話の花が満開になっていました☆
 
 ゆり(年中)組の保護者が持ってきてくださった、『筍の赤ちゃん』です♪土の中を横に横にと広がる地下茎から、地上に向かって3センチほど芽をだしている筍の赤ちゃん。「筍ってこうやってできるんやぁ」とじーっとみているお友だちでした☆
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2010年4月
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