６月３日、コメ米日記２０１０　�C　
　　　　　　　　　 〜田植えのセレモニー　＆　
　　　　　　　　　　　　　　　　　タライのしろかき〜
　
　
　４月３０日に土の上に蒔いたお米。芽と根が出たものの、今年は天候不順のため成長が遅れていました。そこでビニールハウスの中に入れておくと、１５センチ以上に育ってきました。いよいよ田植えということで、全クラスのお友だちがホールへ集まりセレモニーを行いました。
　みんなにお米の種をプレゼントしてくれた、かわいいねずみさんたちがやってきて、お米の成長をとても喜んでくれました。おいしいご飯になる日を、今から楽しみにしているようです。“おむすびころりんスットントン”とおにぎりを落としてしまった、おじいさん、おばあさんのために、みんなでお米を育てておにぎりを作ってあげよう！と提案☆それを聞いた、みんなは「頑張ってお米を育ててあげる！」と大張りきりでした。
　この後うめ組のお友だちはパネルシアターを使って田植えの仕方を教えてもらいました。
　実は今日昼から、うめ（年長）組のお友だちが田んぼで田植えをする予定でした。ところが予定していた１時頃から雷が鳴りだし、まもなく大雨に。せっかくの田植えが延期になってしまいました。
　

　一方、ゆり（年中）組さんは園庭のタライのしろかきをしました☆
　泥んこ用の服装に着替えて準備完了！！早速スタートしました☆しろかきと言っても先日うめ組が田んぼで行った全身泥まみれのしろかきではありません。タライの外に座って最初は恐る恐る触っている子どもたちでしたが、だんだんと気持ち良くなってきたようで「う〜ん・・・とろとろで気持ちい〜」と手をずっと泥んこの中に入れていました。そのうち手や腕が泥だらけに・・・！「わぁ〜見てみて〜！！」となぜかとても嬉しそうでした☆
　最近では泥んこ遊びなどをする機会が少なくなってきていますが、子どもたちはやっぱりこういう遊びが大好きです☆これからも私たち大人が楽しさを伝えていきたいですね♪

２０１０年６月
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