６月１８日、梅干し作りに挑戦☆ Ｐａｒt Ⅰ
スーパーに行くと青梅が並び、梅の香りが漂ってきます。今年も梅干し作りの季節がやってきました。「うめ（年長）組やしうめ干しが作れる！うめとうめで一緒や！」と、とても楽しみにしていたみんな。
お部屋に持っていた梅を見て、「いい匂い～」と早速覗きこんでいました。「桃の匂いがする！」と梅干しとは違った香りに興味津々でしたよ。
今日は、梅のヘタ取りからスタート。「おへそみたいやなぁ」と一つひとつ丁寧に竹串を使ってヘタをとりました。その後は、かびが生えないように、しっかり水気をとって、樽の中へ入れ、塩とホワイトリカーを入れてよく混ぜていきました。
「いつになったら食べれるの？」という質問に、「田んぼで育てているお米が、おいしいご飯になる時だよ」と話すと、「まだまだやなぁ」と早く食べたくて仕方のない様子のうめ組さんでした。
６月１８日、あ～ら不思議！コモンマロウで
魔法の色水を作ったよ☆
今日は、ちゅうりっぷ組（２歳児）のお友だちが色水つくりをしました。使ったお花は、畑に咲いているコモンマロウです。コモンマロウの赤紫色のお花をプチプチと採って、温かいお湯につけます。そのグラスを、クルクルクル～！と揺すると・・・・？透明だったお湯が、綺麗な青紫色になりました。「ほら、きれいな色になったよ！」と先生が言うと「ほんとだー！」と驚いた様子。「ぼくも見たい！」と、興味津々で色水を見ているお友だちに、「これは何色かわかるかな？」と、聞くとみんなは「・・・。」となってしまいました。「これは青紫色だよ、」と、先生がお話をしていると、次に魔法の薬（レモン汁）が登場！ビンからは、何だか酸っぱい香りが・・・！クンクンと嗅いでみて、ちょっぴりしかめっ面になるちゅうりっぷさん。「さあ、入れるよ。チチンプイプイのプイッ♪」その瞬間です！なんと青紫色だった色水がピンク色に大変身！それを見たみんなは、「ピンク色になったで！」とますますビックリ！！「匂いでみたいな」と言ってもう一度香りを嗅いでみるお友だちや、「何で色変わったの？」と先生に聞いているお友だちもいました。
不思議な魔法のかかったお水にくぎづけでした♪
コモンマロウ・・・ 和名をウスベニアオイといいます。ゼニアオイ属の宿根草で、花径６
㎝ほどの赤紫の花が咲きます。若葉と花はサラダやハーブティー、
葉と根は茹でて、野菜としても利用できます。 咳や胃炎に効果が
あるとされています。 最初は美しい青紫色のお茶が、レモンを加え
ると一瞬でピンク色に変化します。
