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 こねこね  おいしいうどんができますように.... 
麺を伸ばします    大きな包丁でカット
うどんだ〜 おいし〜い 谷本さんファミリー

2010年7月
トピックス

7月6日、讃岐からの素敵なお客様☆
 

 なっ な〜んと!!今日は四国の高松から保育園にスペシャルゲスト、うめ組の谷本晴星くんのおじいさま、おばあさま、おじさまが遠路はるばる来てくださり、本場讃岐うどんの技を披露してくださったり、子どもたちにも貴重な体験をさせていただきました。
 朝早くからの仕込みもバッチリ!!保育園にはおだしのいい香りがプ〜ン♪と漂っていました。素敵な香りに誘われて朝のご挨拶で給食室に立ち寄る子どももたくさんいましたよ。 
 
 いよいよ、ちゅうりっぷ組(2歳児)、さくら(年少)組、ゆり(年中)組、うめ(年長)組の子どもたちがホールへ集まるとお楽しみのうどん打ちの始まりです。ステージ前には子どもたちが入れるぐらいの大きな鉢となが〜いめん棒(耳を掃除する綿棒ではありません、麺を伸ばす麺棒です)が置いてありました。今から何が始まるのかな…子どもたちはそわそわ・ワクワク♪の様子です。 
 大きな鉢に真っ白い粉が入りました。とっても綺麗なサラサラの粉。「これは何でしょう?」という質問に「小麦粉や!」「さらこな(泥だんごを作るために子どもたちが一生懸命作っているさらさらの砂)みたい」と答える子どもたちでした。職人さんに正解を聞いて見ると「これはうどん粉という魔法のお粉やで。この粉からおうどんが出来るんだよ」と教えてくださいました。さあ、そこに魔法のお水を入れてこねていくと、さらさらの粉がかたまりになってきました。美味しいおうどんに変身するように「こーねこね♪こーねこね♪魔法のお水じょーぼじょぼ♪おいしいうどんになあれ」と大きな掛け声で子どもたちも応援しました。 職人さんのお顔の大きさぐらいのかたまりになると、いよいよビニール袋に入れて足で踏んでいきます。舞台の上に設けられた特設ステージにゆり組、うめ組の子どもたちが順番に上がると足を高く上げて元気よく踏み始めました。「ぶにゅぶにゅしている☆」「だんだん大きくなってきた☆」などと口ぐちに言うお友だちでした。続いてめん棒で伸ばす作業もさせていただきました。一人一本めん棒をもって 職人さんのマネをして「くるくるくるくる♪ギュッギュッギュッ」と伸ばしていました。広がった生地をみて「なんかピザみたい」「あれ〜四角くなったで」となかなか職人さんのように上手くはいきませんでしたが、めん棒を頑張って転がす子どもたちでした。
 そうして出来たおうどんは今日のお給食で美味しくいただきました。本日のメニューは『讃岐うどん・炊き込みご飯・小松菜のおひたし』という讃岐うどんスペシャル定食でした。子どもたちは自分たちが作ったおうどんを「うわぁ!キラキラしてる」「おいしいね」と喜んで食べていました。おかわりも続出し給食室は大忙し。
 その後、うめ(年長)組のお友だちが、『♪かわいいさかなやさん♪』と『♪ふるさと♪』のお歌を谷本さんファミリーにプレゼントしました。とっても喜んで聞いてくださり、子どもたちもうれしそうでした。

 香川県にはうどん店が800軒以上はあると言われている「うどん王国」。そんな中で、谷本さんのおじいさまが経営されているお店「なかやまうどん」は、毎朝4時から仕込まれているそうです。四国へ行かれた際は皆さまぜひお立ち寄りください。
夏の風物詩  
 さくら組の子どもたちがお昼寝から目覚めると巨大なプールが出現。眠たげな子どもたちもプールを見たとたん元気になりました。
 玄関の「かぶとむしのおうち」に10匹余りのかぶとむしが登場。子どもたちも釘付けです。