全長17メートル
天然の真竹で作りました
 そうめん入りま〜す!  「おもしろそう!」と小さいクラスのお友だちも見に来ましたよ!
 うまくすくえるかな??   コツがあります 大成功

2010年8月
トピックス

     オクラの収穫!!

 4月30日に種をまいたオクラが大きくなり、今日たんぽぽ組(0・1歳児)のお友だちが収穫しました♪
 オクラを手に持ち、ニコッと笑顔になっていました☆
8月3日、セミ捕りをしたよ☆
 

 お日さまサンサン、今の季節、グラウンドからは「ミーンミーン・・・」とセミの大合唱が鳴り響いています。今日は、ちゅうりっぷ(2歳児)組とさくら(年少)組のお友だちがセミ捕りに行きました☆
 グラウンドに到着し、みんなで「セミどこやろ〜?」と背伸びをして探していると・・・「あっ!!いたよ!!!」と歓声が☆早くもセミをゲットかな?!と先生がはりきって捕まえにいくと・・・そこには大量のセミのぬけがらが!(笑)子どもたちにとっては、こちらの方がよく見るセミの姿なのでしょうね。
 さて、たくさんのセミのぬけがらを胸につけてブローチにしたり、大きさをお友だち同士で比べ合いっこしていると、ついに「ジジジジジ・・・・」と大きな鳴き声でセミが飛んできました!!「うわぁ〜!すごい!」「先生捕まえて!!」「頑張れ〜☆」と子どもたちから後押しされ、先生が必死に網をふると、ようやく1匹捕まえることができました♪子どもたちは興味津々で、網の中をのぞきこんだり、さくら組のお友だちが持ってきた図鑑をみんなで見ながら「これと一緒やで!(アブラゼミでした)」と確認する姿が見られました。 
 最後は、みんなで捕まえたセミを返してあげることに・・・。「またねー!!元気でね〜☆」と、ちょっぴり名残惜しそうな様子でお別れをした子どもたち。ところがセミの方も、子どもたちとお別れするのが寂しかったのか、跳び回ってからまた子どもの胸にピタッととまる場面がありましたよ。(これにはお友だちの方がビックリして固まってしまいました。)

 セミはその生涯の8年間を幼虫の姿で土の中で過ごし、成虫になってから生きられるのはわずか1週間だけだと言われています。だからこそ、大きな声でアピールし、夏の風物詩として知られているのでしょうね。
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8月3日、夏の風物詩 〜流しそうめんの登場!〜
 

 毎日ギラギラと暑い日が続いています。子どもたちはそんな中でも元気いっぱい遊んで、今日もぐっすりお昼寝・・・。
 お昼寝から目覚めると、お部屋の前のテラスに何やらなが〜いものが置いてありました!!その長いものの正体は!?何と、全長約17mもある『半分に切ってある竹』でした!!
 ゆり(年中)組とうめ(年長)組の子どもたちは、「わぁ、これどうするの?」「お水を流して遊ぶの?」と興味津々!!さぁ、何に使うかというと、夏の風物詩、『流しそうめん』です☆  
 早速、スタート!!子どもたちは、お箸と麺つゆ入りのお椀を持ってそうめんをすくおうとしますが、初めて体験するお友だちも多く、悪戦苦闘…。「なかなか取れへんなぁ」と言いながらも、とっても楽しそうでした☆そうめんだけではなく、時々流れてくる『きゅうり』が子どもたちの笑いを誘っていました♪食べるよりもすくう方に夢中になっていたことは言うまでもありません♪
 竹の両側に並ぶ子どもたち☆夏らしいとても素敵な光景でした♪本格的な流しそうめんをお友だちと一緒に体験することができ、とっても嬉しそうな子どもたち♪
 夏といえば、プールや感触あそび、虫とりなどなど楽しいことも盛りだくさん♪それに加えて、『流しそうめん』も体験することができ、夏の思い出の1ページに刻まれたこと間違いなしです。暑くて時には、嫌になることもありますが、夏ならではの楽しいこともいっぱい☆
 暑い日が続きうんざりする毎日ですが、涼を呼ぶ「流しそうめん」で、必死ですくう子どもたちも、そうめんを流す先生も、しばし暑さを忘れました。
 夕方、先生たちも初体験。これがなかなかむずかしく、すくいあげるコツが分かった頃にはそうめんがなくなってしまいました。
 昨日、竹藪で切り出して来た緑色の美しい真竹。約10メートルの長さの竹を、400メートルかついで保育園に運び、半分に割り、節を取ってからケガをしないように紙ヤスリで磨き、汗だくになりながら、おまけにケガをしながら作り上げました。子どもたちの笑顔を見てそんな苦労も吹っ飛びました。
飛んで逃げるよ〜☆ これと一緒だ〜!! 胸に戻ってきました・・・
早く取って〜