2010年8月
トピックス

8月7日、鷹峯ふれあいまつり
          〜夕空に響いた和太鼓演奏〜   
 


 今日は、待ちに待った『鷹峯ふれあいまつり』。晴天の中、おまつりが開催されました。
 この日に向け、うめ(年長)組のお友だちが和太鼓に取り組んできました。年長組になり、憧れの和太鼓が演奏できることをとても楽しみにしていたみんな。4月から少しずつ取り組んできた和太鼓も、今では腕をしっかりと伸ばし、足をぐっと踏みこんで、とてもかっこ良く打つことができるようになってきました。
 がんばって練習してきた成果が、登園してきた子どもたちの表情にも表れており、「お父さんやお母さんにかっこいい所を見せるんだ」と自信に満ち溢れていましたよ。
 衣装に着替え、ますます気を引き締めたみんな。ちょっぴり緊張しながら、グラウンドへ向かうと、お父さんやお母さんの姿を見て、嬉しそうに手を振っていたお友だちもいましたね。

 さぁ、いよいよふれあいまつりの始まりです!!オープニングを飾るのが、うめ組の和太鼓発表です。笛の合図でバチを構え、「ヤーッ!!」と気合いを入れて登場してきたみんな。曲が始まると、顔つきが真剣そのものの子どもたちでした。
 1曲目はアニメ“ドラゴンボール”より、初代主題歌『摩訶不思議アドベンチャー』を演奏しました。ドラゴンボールのアニメが大好きで、練習中は歌をうたいながら、楽しんで和太鼓を打っていたみんな。元気いっぱいの掛け声や、力強い演奏をご覧いただけたのではないでしょうか。
 また、このアニメに登場する龍の“シェンロン”を自分たちで演じようと、12mの布で作った龍をみんなで持ち、息を合わせて龍踊りにも挑戦しました。
 2曲目は、1984年にヒットした、北島三郎さんの曲『まつり』を演奏しました。幅広い年代の方が来られる今日の“ふれあいまつり”にぴったりのこの曲。勇ましい和太鼓演奏と共にうちわを持って踊る子どもたちの姿が、このおまつりを盛り上げてくれたのではないでしょうか。

 夏休みということもあり、長期お休みしていたお友だちや、体調を崩して休んでいたお友だちもおられ、全員揃っての練習がほとんどできていなかったのですが、当日はみんなで力を合わせ一つになり、素敵な演奏をお届けすることができました。本番に向け、楽しいことばかりでは決してありません。うまくできなくて悔しい思いをしたこと、なかなか覚えられずに苦戦したこと、容赦なく照りつける太陽の下での練習は、子どもたちから集中力を奪いました。でも、そんな苦労を乗り越えて、得た達成感や満足感は、子どもたちを大きく成長させてくれました。
 
 


 職員による出店も大盛り上がり☆たくさんの方が遊びにきてくださいました。食べ物コーナーでは、『焼きとうもろこし』や『アイスきゅうり(きゅうりのお漬物)』、『しそジュース』を販売♪特に人気なのは園児もいただいているしそジュース☆何度も買ってくださる方もおられました。ゲームコーナーでは、『魚釣り』に『わなげ』でワイワイ!!園児や卒園児のお友だち、地域のお友だちなど、たくさんの子どもたちが来てくださいました。「頑張れー!あと少し!!」と、職員や周りのお友だちも応援♪とても賑わっていました。
 園児だけでなく、地域の方々とふれあうことができ、楽しく有意義な時間を過ごしました♪地域の皆さまに、鷹ヶ峯保育園の園児たちの頑張り、そして職員の楽しげな表情やチームワークを見ていただくことができたのではないでしょうか。


 NHKの取材を受けました。「アイスきゅうり」の撮影に来られたのですが、どんなシーンが放映されるのでしょうか。12日午後6時からのニュースをお楽しみに☆☆
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