９月２８日、ド根性大根を収穫したよ！
　

　保育園の畑の横にある、コンクリートブロックの穴で育ったド根性大根。「ブロックの下では、一体どんな大根ができているのかな？？」と、子どもたちや、道行く保護者の間でも密かな話題になっていました。実は５月上旬に先生が種を蒔きました。狭いブロックの中で身動きができず、たくさんの虫に葉っぱを食べられ穴だらけ、おまけに今年は連日３５℃を超える猛暑。そんな過酷な環境を乗り越えいよいよ収穫の日を迎えました。
　そんなド根性大根をたんぽぽ組（０、１歳児）、ちゅうりっぷ組（２歳児）、さくら（年少）組のお友だちが抜くことに★（ちょうど３本あったので各クラスが１本ずつ抜きました。）
　たんぽぽ組では、小さなお手てで「よいしょ、よいしょ・・・」と一生懸命抜いていました。抜いた大根は意外と小さくて細長い形をしていました。
　ちゅうりっぷ組の大根も、思った以上に簡単に抜け、「赤ちゃん大根やな〜♪」と、嬉しそうに見ていたお友だちでした。
　そして、さくら組が抜きに行った大根はと言うと・・・。まずは、子どもたちが引っ張ったのですが、びくともしません。それもそのはず、ブロックを貫通して下からも顔をのぞかせているくらい大きく、太かったのです！！子どもたちも必死になり、『大きなかぶ』のように、お友だちの後ろにつながって引っ張ってみたり、下から押してみたり・・・と四苦八苦しながら挑戦しましたが、さすがド根性大根！一筋縄では行きません。そこで、先生が金づちでブロックを割るとようやく観念したのかその大きくて立派な姿を披露してくれました。子どもたちも、「めっちゃでかいな〜！」とびっくりしながら見ていましたよ♪
　各大根の大きさは以下の通りでした！また、お給食でいただいてみたいと思います☆

２０１０年９月
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