10月1日、枝豆をいただきました☆
 

 いよいよ今日から10月。昨日の雨とはうってかわって秋晴れの一日となりました。今年度も上半期が過ぎ、実りの多い下半期へ突入しました。園児たちが充実した楽しい保育園生活が送れるように職員一同頑張ります。

 さて、子どもたちは10日後に迫った運動会に向け、練習に励んでいます。そんななか、うめ(年長)組のお友だちが6月に種をまいた蒔いた枝豆を収穫しました。9月6日には子どもたちが枝豆入りの「もちもちパン」をクッキングしていただきましたが、今日は塩ゆでしておやつの時間にいただきました。
 畑で引き抜いた枝豆を枝ごとお部屋に持って帰り、丁寧にサヤをちぎります。そして給食室でゆでていただきました。ゆであがった枝豆のサヤの中からボイルされたカメムシが出てきて大興奮のみんな。そんなハプニングもあって大いに盛り上がったおやつの時間でした。

 お店ではサヤだけを袋に入れて売っているため、どんなふうに枝豆ができるのか知らない人が多いですが、自前の畑で育てているので子どもたちは葉っぱの形や花の色や形、実(サヤ)の生り方などを目にする事ができます。種をまいて芽が出たらナメグジに食べられ何度もまき直しました。そして大きくなって実ができると今度はカメムシやコガネムシなどの害虫に食べられました。そのため収穫量は少なかったですが、やっぱり育てた野菜をいただくのは、何にもかえられない満足が得られます。

 畑であと少し枝豆を残しています。サヤが茶色くなったら大豆です。大豆がとれたら、さてさてどんなお楽しみが待っているのでしょうか.....☆☆
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2010年10月
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