友遊館で☆  やさしい笑顔で
読んでくださいました
 さわってごらん
どんなにおいがするかな?
 子どもたちの目は絵本に釘付けでした  

2010年12月
トピックス


12月17日子育て支援行事『絵本の読み聞かせ
             〜素敵なお客様からの贈り物〜 



 冷たい北風が吹き、一段と寒さが厳しくなりました。「おはようございます。」と挨拶をする子どもたちの口からも白い息がこぼれます。そんな寒い日を温かくしてくださるお客様が鷹ヶ峯保育園に来られました。その方はフレーベル館の保育絵本アドバイザーの清水敦子先生です。(フレーベル館は創刊83年を迎える保育絵本「キンダーブック」をはじめ「アンパンマン」等の絵本、保育用品などを扱っておられる会社です。)
 まず初めに保育園で一番小さいたんぽぽ組(0・1歳児)のお部屋に来てくださいました。ちょこんと座って先生の様子を見つめる子どもたち。仲良くなるために手遊びをしてくださると、みんなのテンションもいっきにアップ!!続いて『ぴょ〜ん』という絵本をよんでくださいました。絵本に合わせて真似っこしたり、次に何が登場するかあてっこしたり、とっても楽しそうな子どもたちです。その他に2冊の絵本を読んでくださいました。
 お次は、ちゅうりっぷ組(2歳児)の子どもたちと未入園のお友だちとお母さまが待っている友遊館に移動。来られるまでの間にリトミック(音楽に合わせて体を動かす遊び)や触れ合い遊びをしてすっかり仲良くなっていた子どもたちが一緒に絵本を見ました。『あがりめ さがりめ』という絵本を懐かしのわらべうたに合わせて読み聞かせてくださいました。絵本にあわせて振りを行うと、お母さまも子どもたちも先生たちも自然に優しい表情に… “わらべうた”には情緒を安定させる効果もあるそうですよ。他にも3冊の絵本を読んでくださり、大人も子どもも集中して絵本の世界にはいりこんでいました。
 その後 さくら(年少)組、ゆり(年中)組、うめ(年長)組にも来てくださり、それぞれの年齢にあった絵本を3冊ずつ、読み聞かせてくださいました。さくら組では『まほうのカメラ』という仕掛け絵本にみんな夢中になっていました。「次は何に変身するんかな〜」「すご〜い○○にかわったで〜」子どもたちの口から自然と感想が飛び出しました。ゆり組では『クリスマスったらクリスマス』という“めがねウサギ”シリーズの絵本を読んでくださいました。今の季節にピッタリのクリスマスの絵本です。うめ組では『よぞらのほしは』という絵本に、子どもたちも“音”を感じて「ほっほっほっ」と息をはく真似をして楽しみました☆最後はみんなが良く知っている『しあわせなら手をたたこう』のしかけ絵本バージョン♪いつもは手やほっぺなどをたたいたり触ったりしますが、今日はニワトリが羽をバタバタさせたり、ふくろうがウインクをしたりと楽しい場面がたくさんあり、子どもたちも大喜びでした☆
 ところどころで子どもたちに声掛けをしてくださったり、子どもたちの声に耳を傾けてくださったりとさすがプロ!!先生の素敵な笑顔と話術に子どもたちも虜になっていました☆ますます絵本が大好きになったみんな☆お家でも時間を見つけて絵本を読んであげてくださいね★子どもたちはたくさんのことを吸収し、成長していきます。また、何より親子のスキンシップがとれますよ☆
         初  氷

 今日はとっても寒い朝。保育園の玄関にある『めだかのほいくえん』にも氷が張りました。めだかたちは底土の中にもぐったりして耐え忍んでいます。
 畑にも霜がおりていました。昨日白菜に防寒対策をしておいて大正解でした。 
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