1月17日、ヤクルト工場で楽しくお勉強♪ 


 昨日から降り続いた雪がたくさん積り、あたりは一面雪景色…。ゆり(年中)組のお友だちは楽しみにしていたヤクルト工場に行けるかどうか心配していましたが、無事に行くことができました☆
 いつも飲んでいる身近な飲み物ヤクルト☆「何でヤクルトっていう名前なんかな?」 「何であんな色をしてるんかな?」などと質問を色々と考えたり、ヤクルトの容器を使ってできる『笛』や『マラカス』、『飛行機』などを見せてもらって「すごーい!!」と大興奮のお友だちでした☆
 工場に着くと、係の方がお出迎えしてくださり、早速工場見学スタート!まず見たのは、『ミルミル』の容器で作ってある素敵なお城☆「ミルミルでお城ができるんやぁ!作りた〜い!」と大喜び☆次に見えたのは大きな機械!それはヤクルトを作っている大きなタンクでした。「キリンさんくらい大きいんだよ」と教えていただき、「すごいなぁ」とじっと見ていました。「ヤクルトは何からできていると思いますか?」という質問にみんなはキョトン…。「粉ミルク」ということを教えていただき、「赤ちゃんが飲むのや!」「でも色は白くないよな〜」と言っていました。どんどん進んで行くと、ミルミルが容器に入れられ、箱詰めされているところを見学しました。1つずつ運ばれているコンベアーを見て、「電車みた〜い♪」とお歌をうたっているお友だちもいました♪ストローがたくさんつながって長いロールになっているものや、トラックに積みやすいように箱詰めされていく様子などたくさんのことを教えていただきました。
 見学の後は、イスに座ってエプロンシアターを見せていただきました☆体の中に胃や小腸、大腸があること、ヤクルトが胃や腸に良いことを教えていただき、小腸がビヨ〜ンと長く伸びる様子には「こんなに長いんやぁ!」と目を丸くしていました!その後は、ヤクルトを飲ませていただいたり、『小さなヒーロー』というアニメを見せてもらい大満足!アニメでは、「好き嫌いせず食べましょう」という内容もあり、それが印象に残っていたようで帰りのバスでもお話をしていました☆
 身近な飲み物でも、知らない事だらけ。今日のように見学をして教えていただくことで子どもたちの心にも残り、次に飲む時には今までとは違った気持ちで飲めると思います。子どもたちに伝えることもとても大切ですね☆
 
 以下、子どもたちがヤクルト職員の方に質問した内容をご紹介いたします。

 ・「ヤクルトはどうしてヤクルトって言うのですか?」
  →ヨーグルトのことを世界共通語で「ヤフルト」と言います。それを言いやすく
    したのが「ヤクルト」です。
 ・「どうして肌色をしているのですか?」
  →着色した色でありません。お砂糖に熱が加わるとホットケーキのような色に
    なります。ヤクルトも同じです。
 ・「どうして今の容器なのですか?」
  →真ん中がくぼんでいると持ちやすいでしょ。それと、小さな子どもでも1回で
    飲める量になっています。少ないので一気に飲まず、大切に飲もうとします
    よね。
 ・「どうしてヤクルトはお腹にいいのですか?」
  →お腹の中の悪いバイキンをやっつけて平和に保ってくれるからです。
    おならがくさいとお腹に悪いバイキンがたくさんいるんですよ。
 
 などなど、子どもらしい質問がたくさんありました♪
雪かき 雪布団
長靴の花が咲きました 手袋の花が咲きました
 雪だるまができたよ  
 ここはゲレンデ?!  それっ 進めっ 
 畑も園庭も銀世界   いらっしゃ〜い
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1月17日、一面の銀世界に感激☆☆ 
 

 昨日からの雪が降り積もり朝から一面の銀世界。これはうれしい半面、大変なことでもあります。遠方から勤務している先生は、いつもより早く6時過ぎに家を出なくてはいけません。また、通園バスはチェーンを装着し、園の前の道路の雪かきをしたり、凍結防止剤をまいたりと大仕事。子どもたちが安全に登園できるようにと早朝からひと汗かきました。
 登園してきた子どもたちは、大ハッスル。園庭や芝生広場、新園庭や小学校の第二グラウンドなどへ出て雪遊びを楽しみました。雪の中で運動会のように競争をしたり、雪だるまを作ったり、ままごとをしたりと子どもたちの遊びはどんどん広がります。また、お母さまの履いて来られたカラフルな長靴が玄関に並ぶ様子、ストーブの前やテラスで濡れた手袋や長靴を乾かしている様子も絵になります。

2011年1月
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