2月1日しいたけの原木栽培に挑戦!! 
 

 しいたけは、どうやって出来るかご存知ですか??木に穴を開け、しいたけの元となる菌を植え付けると、約1〜2年で生えてくるそうです☆今日は、さくら(3歳児)組のお友だちがしいたけ栽培に挑戦!!
 先生がクヌギの木にドリルで穴をあけると、「ここがしいたけさんのお家?」と興味津々♪覗きこんで様子を見ていました。
 穴が開けられたら、そこに一人ずつ金づちを使って菌を埋め込んでいます。『♪かなづちトントン♪』と口ずさみながら、トントントン・・・と、軽快な音を鳴らしていたお友だち。「私のしいたけ早くできないかな〜?」とちょっと気の早い?!みんなでした。
 今日植え付けたしいたけの菌が、しいたけとして収穫できるようになるのはおそらく子どもたちがうめ組になる再来年の秋です。丸々とした肉厚のしいたけが給食に出るのはまだまだ先の話です。
 
 さくら組のお友だちは、芝生広場の奥でなめこの菌も育てています。ちゅうりっぷ組(2歳児)の時(2009年12月14日)に今日と同じように菌を打ち込んで栽培を始めました。今のところはまだ収穫には至っていません。「ゆり組さんになったら出てくるかな?」と楽しみに待っているみんな☆しいたけと一緒に成長を見守りたいと思います!


 最近は、しいたけもオガクズ栽培の物が多くなり、原木を使ったしいたけは珍しいそうです。原木栽培は天然物と同じ仕組みで栽培され、無農薬・無肥料・添加物なしで安心・安全です。
ドリルで穴を開け 金槌で菌を打ち込みます 菌のついた種駒
これを打ち込みです 

2011年2月
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