３月２日、お別れ遠足　うめ組編
　　　　　　　　　　　　　〜東映太秦映画村〜
　

　今日はうめ（年長）組のお友だちが、保育園生活最後のお別れ遠足に行ってきました。おゆうぎ会で“龍馬伝”をしていたこともあり、お侍さんに興味津々のみんな。そこで、一人ずつ手作りの刀を持って出発しました。
　映画村に到着すると、お姫様やお侍さんがお出迎え。「かっこいい刀をつけてるね！」と言われて、嬉しそうに自慢していましたよ。「あっ、龍馬がいた！！」とテレビで見る龍馬とよく似たお侍さんを発見すると大興奮のうめ組さん。龍馬のそばにかけよると、質問攻めのみんなでした。
　映画村では、７つのクイズが書かれた紙を手に、ポイント地点ごとに、そのクイズを答えていきました。“着物についているマークの名前は？”“川にかかる大きな橋の名前は？”“湖の中から何がでてくるかな？”など、自分たちで考えたり、お侍さんやお姫様に聞いたりしながら、答えを見つけました。
　映画村で行われている「忍者ショー」では、初めはちょっぴり恐がっていたお友だちも、役者の方のパフォーマンスや殺陣さばきに「すご〜い！」「めっちゃかっこいい！」と大興奮で見ていました。また、「南京玉すだれ」や「映画の裏側」のショーなど、見るもの全てがめずらしくて、釘付けになっていたうめ組さんでした。
　最後はみんなが大好きな、スーパー戦隊やプリキュアが展示されているコーナーを見ました。映画村で過ごした１日は、見るものすべてが興味津々で大興奮だったみんな。帰りのバスではちょっぴり疲れて眠っていたお友だちもいましたよ。
　保育園生活を通し、あちこちへ出かけ、様々な物を見たり触れたり感じたりし、いろんな経験を積み重ねてきました。どれもが子どもたちにとって素敵な思い出となっていることでしょう。大好きなお友だちや先生と一緒に作ってきた思い出の数々。いつまでも心の中に残る大切な思い出になったのではないでしょうか。

２０１１年３月
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