２０１１年３月
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３月１０日、親子茶会でおもてなし


　今日は、うめ（年長）組の親子茶会の日。ゆり（年中）組の１０月から１年半の間、取り組んできたお茶会の集大成の日です。いつもは自分たちでお茶をたてていただいているのですが、今日は大好きなお父さまやお母さまに、おもてなしをするので、ちょっぴり緊張しながらも、朝からとても楽しみにしていました。　
　お茶会がスタートすると、まずは自分たちのお作法をご覧いただきました。いつもは、元気いっぱいでわんぱくなうめ組さんも、今日は気持ちを落ち着かせ、きりっとした表情を見せていました。ドキドキしながらも、練習してきた成果をしっかりと出しながら取り組んでいました。「こんなことができるのかぁ」と感心して見ておられた保護者の方もたくさんいらっしゃいました。
　その後は、お待ちかねの、お父さまやお母さまにおもてなし。今までは見ていた側の保護者の皆さまも、いざ自分がするとなると、緊張されていた方もいらっしゃいましたが、お父さまやお母さまの一生懸命な姿を、とても嬉しそうに見ていました。
　最後は、１年半お世話になった田口先生へ、お歌とお手紙をみんなからプレゼント。感謝の気持ちを伝えました。

　残る大きな行事は卒園。様々な講師の先生からいろんなことを学び、大きくなった子どもたち。お茶という日本の伝統文化に触れる中で、礼儀や作法など様々なことを学んできました。小学校に行ってもそんな経験を活かして欲しいと願っています。