メッセージお弁当☆   おいしいよ♪
3月16日最後のお弁当♪


 今日は、お弁当の日。いろんなことが最後となるうめ(年長)組のお友だちにとって、保育園生活最後のお弁当の日でした。
 さくら(年少)組の時から、週に1度のお弁当の日をとても楽しみにしていたみんな。お弁当のふたを開ける時には、「どんなお弁当だろう」とわくわくしていました。「僕の、こんなんやで!」「私のは顔になってる!」と、嬉しそうに見せ合っていました。
 何でもお金を出せば買える時代。そんな中、時間をかけたりアイデア・工夫を凝らしたお弁当は子どもたちの自慢でしたし、お弁当をいただく時間は、子どもたちが親の愛情を感じる有意義な時間でした。子どもたち同士あるいは先生との間でいろんなお話をし、いつもの給食以上に盛り上がる時間でした。先生もお弁当を見せていただくのが楽しみでした。手間をかけてこそ親子の愛情が深まると思います。三年間、朝のお忙しい時間に愛情いっぱいのお弁当を作っていただき有難うございました。

2011年3月
トピックス

 ゆり組も今年度
最後のお弁当でした☆
ミンチ機にかけると!! 混ぜ混ぜ…
 ひとまず終了☆ おいしくなってね☆ 
3月16日お味噌作りをしたよ☆


 今日は、ゆり(年中)組のお友だちがお味噌作りに挑戦!!柔らかくするために14日にみんなで丁寧に大豆を洗い、水に二晩浸けておきました☆今日は、お鍋の中に入れて朝からぐつぐつ柔らかくなるまで茹でました。
 「大豆から出来るもの知ってる?」と聞くと、「豆腐!豆乳!」という答えはなかなか出てきませんでした。「いつもお給食で飲んでるお味噌汁のお味噌が出来るんだよ」というと、びっくりしていました!それを聞くと「みんなのお味噌を作る!」とやる気満々になっていました。
 早速スタート!第一段階は、茹でた大豆をつぶす作業。お馴染みになったフードプロセッサーや手を使い、細かくしていきました。「わぁ!つぶれてきた〜!」と大興奮!大豆がつぶれると、お味噌作りには欠かせない米糀(こめこうじ「蒸し米にコウジカビを繁殖させて作った麹で清酒・甘酒や米味噌などの製造に用います」)のかたまりを手でほぐしました。「何の形に似てるかな?」と聞くと、よ〜く見て「お米の形に似てる」と言っていました☆「壊れないように優しくゆっくりほぐすんだよ」と言うと、優しく優しくほぐしていました。
 次に、そのほぐした米糀に、塩を入れてみんなで混ぜ混ぜ…混ざった後は、つぶした大豆も入れて更に混ぜました。最初はなかなか混ざらなかったのですが、おいしいお味噌を作るために一生懸命頑張っていました!そこに大豆の茹で汁を加えて混ぜ、いよいよ仕上げ。最後は大きな樽に混ぜ合わせたお味噌を入れてひとまず終了!
 みんながうめ組になっての秋にはとっても美味しいお味噌が出来上がっていることでしょう♪それまで、たっぷり愛情を注いでいきたいと思います☆
 
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