6月3日、玉ねぎを収穫したよ♪
今日は、うめ(年長)組のお友だちが理事長先生の畑で、ゆり(年中)組のお友だちが保育園の畑で玉ねぎを収穫しました。
玉ねぎの頭がひょっこりと土から出ている姿を見て、「大きくなってる」と、収穫前からワクワクしているみんな。大きいものを収穫しようと選びに選んで手に取っていました。引っ張ってみるとなかなか手ごわい玉ねぎくん!!「うぉぉぉぉぉ〜!!」と、言いながら抜いているお友だちもいました。おおきいお相撲さんのような玉ねぎや子どもの玉ねぎと形はいろいろで、赤ちゃん玉ねぎさんにはもう少し畑で眠ってもらうことに…玉ねぎを抜いた手の匂いを嗅いでみると「くさい!」玉ねぎくんとの綱引きをがんばった証しのようでした。
昨年12月2日に苗を植えてから6ヵ月経ってからの収穫です。種まきからスタートすると9月にまくので、収穫までに9ヵ月もかかります。お店では年がら年じゅう売っている玉ねぎも、自分で育てるとこんなに時間がかかることが実感できます。農家の方の手間暇を考えると玉ねぎの値段は安すぎます。大切にいただかなくては☆
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はじめは、おそるおそる 田んぼの中へ |
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いったん 泥が体につくと 大胆になります |
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さあ みんな
かかっておいで!! |
いいお顔 |
タライのお風呂で
泥おとし |
6月3日、コメ米日記2011 D
〜田んぼのしろかき〜
今日は、うめ(年長)組のお友だちが田んぼでしろかき(土のかたまりを砕いて、水となじませる作業)を行いました。ゆり(年中)組までは、小さなタライでのしろかきだったので、ちょっぴり物足りなかった様子のみんな。今日は、「広い田んぼで泥んこまみれになって頑張る!」と大はりきりでした。
泥んこパンツに履き換え、準備体操をした後、いよいよ田んぼの中へ入っていきます。「ぬるぬるしてる!」「気持ちいいな!」と泥の感触を少しずつ楽しむみんな。初めは少し抵抗があったお友だちも、あっという間に、体中泥まみれになっていました。
ワニになったり、泥でお化粧をしたり、お風呂のようにつかってみたり・・・。「あれ??しろかきって泥遊び?」と勘違いしてしまうほど、ダイナミックに遊ぶうめ組さんでした。すっかり、土と水がなじんだ田んぼ。いよいよ来週には田植えを行います。
機械で行えばすぐにできるしろかきや田植えも、一つひとつ手間と心をこめて行うからこそ、ありがたみや感謝の気持ちが育ちます。これらの貴重な体験も、素敵な思い出となることでしょうね。