６月２０日、踏水会でプール参観☆


　今日は、待ちに待ったプール参観。４月から通ってきた踏水会を通して、水遊びが大好きになったうめ(年長)組のお友だち。顔がつけられるようになったり、バタ足ができるようになったり、できることもいっぱい増えて、どんどん自信をつけてきました。そんな姿を、お母さまやおばあさまに見ていただこうと、朝からはりきっていたみんなでした。
　準備体操を終え、「お母さんまだかなぁ」と心配していたうめ組さん。プールに向かうと、すでに待っていてくださったお母さまを見つけ「お〜い！！」ととても嬉しそうに手をふっていました。
　プールに入ると、まずはワニ歩き。すっかり顔がつけられるようになったところを、誇らしげに見せていたみんな。はりきっていつも以上に長く顔をつけていたお友だちもいましたよ。その後は、おいかけっこをしたり、玉入れをしたり、大きなビート板の上を思いっきり走ったり・・・。楽しいゲームを通して、水を怖がらずに元気いっぱい遊ぶ子どもたちの姿をご覧いただきました。
　さて、本日のビックイベントは、なんと２ｍの飛び込み台から、プールに向かってジャ〜ンプ☆シンクロで使用されるプールなので、大人ですら足が届かない深いプールに、ちょっぴりドキドキしていたみんなでしたが、いざ飛び込み台の上にあがると、覚悟を決めて「それ！！」と、勢いよく飛びこんでいたお友だちがたくさんいました。しかし、いざ上にあがると、足がすくんでしまい、怖くなってしまったお友だちは踏水会の先生に落としてもらっていましたが、保育園に帰って先生に報告するときは、「めっちゃ高いところから、ジャンプしたんやで！」と、とても誇らしげに話していました。「怖かったけど跳び込んだ」という経験が、子どもたちの中で、少し自信へつながったのではないでしょうか。
　
　３ヶ月の間、踏水会を通し、苦手なことにもあきらめずに取りくむことの大切さや、できるようになった時の喜びや達成感を、子どもたちなりに感じてくれたことと思います。これからも、様々な行事を通して、そういった気持ちを育てていきたいと思います。

２０１１年６月
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６月２０日、じゃがいもと玉ねぎのお焼き♪


　今日はゆり（年中）組のお友だちがクッキングをしました。玉ねぎは６月３日に収穫した物を使い、じゃがいもは理事長先生の畑からいただきました！！
　じゃがいもを見るなり、「赤ちゃんじゃがいもや！お父さんもいる！」と、『♪じゃがいもポテト♪』のお歌をうたうみんな☆まずはじゃがいもと玉ねぎの皮を剥いていきました。じゃがいもは給食の先生がふかしたものを、皮むき器を使わなくても指を使ってスルリッ☆玉ねぎの皮は、パリパリッと音がするのを楽しみながら剥いていました。
　次は包丁で玉ねぎを切りました。玉ねぎはツルツルと滑るので少し難しい様子…。でも先生がそばで猫の手の見本を見せながら、一緒に切ると、上手に真似をして切っていました。切った玉ねぎを炒めて、先程のじゃがいもを混ぜ合わせてコネコネ…☆すると、だんだんお団子のように固まっていきます。混ぜると、炒めた玉ねぎの香りもふんわりして、「いいにおい〜♪早く食べたい☆」と、ワクワクしているみんな。生地は１人ずつ丸めていろんな形にし、最後にはウィンナーとチーズをトッピング♪お顔の様にウィンナーを乗せたり、ハートの形にならべてみたりと個性たっぷりのお焼きの生地が出来上がりました。後は給食の先生にお願いして焼いていただくと…♪おいしそうなお焼きの完成！！１人１つずつ作ったので、焼き上がったお焼きの姿を見て、「これ私の！僕の！！」と、大興奮のみんな。おやつの時間にいただき、「おいしい☆」「可愛くて食べるのもったいない…。」とお話ししながらも、嬉しそうに食べていました。