7月5日、『ウ〜カンカンカン!!』
      〜憧れの消防士さんと通報訓練〜


 火災報知機大きなの音が保育園内に響き渡り、「火事です。」という放送を聞いて、子どもたちは口に手を当て素早く避難場所に移動しました。するとそこには、なーんと憧れの消防士さんが.....「みなさん、とっても上手に避難ができましたね。」とニッコリと笑って消防士さんが誉めてくださいました。そうです、今日は北消防署から消防士さんが来てくださり実際に119番通報する避難訓練が行われたのです。集まったみんなに消防士さんから「避難する時は“お・は・し”(押さない・走らない・しゃべらない)をしっかり守ろうね。」というお話を聞きました。
 そして、訓練の後は、うめ(年長)組のお友だちに、花火の使い方を指導していただきました。花火をする時は
  1、大人と一緒にする
  2、人に向けてしない
  3、火の後始末ができるように、水を入れたバケツを用意しておく

 この3つのお約束を教えてもらい、一人ずつ実際に花火の体験をしました。その後は、ホールに集まり、さくら(年少)組・ゆり(年中)組・うめ(年長)組のお友だちが“火あそびの怖さ”と“火災報知機の大切さ”についてのビデオを見ました。見ている時の、子どもたちの目は真剣。ビデオを通して、火の恐ろしさや火災報知機の大切さを改めて感じていたようです。
 最後は、消防車を見学させていただきました。「うわぁ!!大きいなぁ〜」「これなんやろ」「こっからお水でるんかな〜」と大興奮。サイレンを鳴らしていただいたり、消防士さんと一緒に写真も撮っていただいて、大喜びの子どもたちでした。

 先生たちも消火器をもって消火する訓練を消防士さんに教えてもらって行いました。もしもの時に大切な子どもたちの命を守れるように、訓練を受ける先生たちの表情も真剣でした。
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2011年7月
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