片面には写真とカレンダー、反対面には手形や足型があります  
9月16日、おじいちゃんおばあちゃんへ
              〜大好きの気持ちをこめて〜



 9月19日は敬老の日。先日行われた「おじいちゃん・おばあちゃんとふれ愛デー」では、ゆり(年中)組とうめ(年長)組のお友だちが大好きなおじいちゃん・おばあちゃんと制作やふれあい遊びをして楽しいひと時を楽しみました。
 その他のクラスのお友だちも敬老の日に向け、プレゼント『写真付き 卓上カレンダー』を作りました。来年9月までのカレンダーや、子どもの写真と手形・足型つきの作品です。よく見える場所に立てかけていただこうと、さくら(年少)組、ちゅうりっぷ組(2歳児)、たんぽぽ組(0・1歳児)の子どもたちが、おじいちゃん・おばあちゃんのために作ったものです。
 青い空と黄金色の稲穂  全員集合☆
 手を切らないように、うまく刈れるかな?     
 並べて干しておきます  稲刈り後
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9月16日、コメ米日記2011 N 〜稲刈り〜
 

 4月20日からスタートしたお米作り。お米の選別から始まり、種まき、しろかき、田植えと様々な取り組みを行ってきました。愛情を込めて、大切に育ててきたお米が、黄金色の穂をつけ収穫の日を迎えました。そして今日は、うめ(年長)組のお友だちが田んぼのお米の稲刈りをしました。
 カマの使い方、稲の刈り方など、先生からのお話をしっかりと聞き、いよいよ稲刈りスタートです。初めて持つカマにちょっぴりビクビクしていたお友だち。初めはなかなかうまく刈ることができずに苦労していたお友だちもいましたが、先生と一緒に1株ずつ苗を刈っていくと「やった〜できた!!」と嬉しそうに話していました。自分が育ててきた3株の苗を刈った後は、ヒモで束ねて保育園へ!
 その後は、ホールに持ってあがり木の棒にぶらさげて干しておきました。10日間ほど干した後は、脱穀・もみすり・精米と、おいしいご飯が食べられるまで、まだまだ、様々な取り組みが待っています。いろんな経験を通して、普段何気なく食べている食にも、興味関心を持って欲しいと願っています。
 稲刈りした株数は129株ありました。今年は、水の中に雑草が生い茂ったり、葉っぱがイモチ病にかかったり、台風で稲が倒れたりとたくさんのアクシデントに見舞われました。田んぼの中の雑草を抜くのは、水がある状態ではやわらかい泥に足が沈むため、中干し(水を抜いて一旦土を乾燥させる)時に田んぼに入って行いました。稲が倒れた時は、泥に足をとられながら株元に泥土を盛り上げて稲を起こしました。田んぼでのお米作り5年目にして味わったたくさんの苦労を乗り越え、ようやく無事収穫できたことに喜びを感じると同時に、農家の方の苦労の一部を知りました。
 「米」という字は八十八の苦労からできていると言われますが、その苦労を味わうことができるのは、自分たちが機械に頼らず人力で作っているからだと実感しました。
9月16日、ひょうたんの解体ショー☆
 

 昨日収穫したひょうたんの解体ショ―をしました。「くさいから切ったらダメー!!」「食べられるの?」と、驚きのみんな。ひょうたんの種はやっぱり臭いのでしょうか…?ザクッ!!「おぎゃー!!!」切ってみてビックリ☆中から種だけでなく『ひょう太郎』が出てきました。どうやら、頭のてっぺんの方に隠れていたようです。「ひょうたんと一緒に切られなくてよかったね♪」と一安心のみんなでした。
 ひょうたんを器にする際、水に浸けておきますが、その時に出るくさ〜いにおい(腐敗臭)はしませんでした。
3・2・1 パカッ☆   ひょうたろう誕生♪
 クンクン…。 やぁ! 

2011年9月
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