11月15日、そばの実を収穫したよ★


 今日は、うめ(年長)組とゆり(年中)組のお友だちが、9月1日に種まきしたそばの実を収穫しました。白いきれいなお花が咲いた後に、三角形の実がつき、「これがおそばになるのかぁ」と、観察していたみんな。きれいな緑色だった実が、茶色く色づき、収穫できる時期がやってきました。
 「この実を、細かくすって粉になったものを使って、おそばを作るんだよ!」とお話すると、「ゆり組の時にもしたなぁ」と、うめ組のお友だちは昨年の経験をよく覚えていました。
 本日、収穫した実はまだ、半分ほどの量。順に茶色くなったものから収穫していきます。このそばの実を使って、来年にそば打ちを予定しています。普段何気なく食べているおそば。そばの実の栽培からそば作りを経験している保育園は少ないのではないでしょうか?様々な経験を通して、いろんなことに興味関心を持ってもらいたいと願っています。

2011年11月
トピックス

ゆり組 うめ組
ジェスチャーで伝えるのは意外と難しいです。 親子でふれあい遊び♪  『リンゴ』のベビーサイン
11月15日、子育て支援行事
             『楽しく遊ぼうベビーサイン♪』



 今日は、NPO法人日本ベビーサイン教会の認定講師の福見先生と松岡先生をお招きして、未入園のお友だちとたんぽぽ組(0歳児)のお友だちがベビーサインを体験しました。育児雑誌などでも目にすることがあり、ご存知な方も多いかもしれませんが、ベビーサインとは、まだ言葉をうまく話せない赤ちゃんと手話やジェスチャーを使ってコミュニケーションする育児法のことです。普段の語りかけに手の動き(ベビーサイン)を添えるだけで、赤ちゃんがお手てを使ってのジェスチャーで自らの欲求を伝えることが出来るようになるそうです。
 講師のお二人の真似をしながらお歌に合わせてサインの練習。手遊び感覚でお母さまたちもすぐに覚えられ、赤ちゃんに向かってされていました。簡単なサインを覚えたら、次はお母さん同士が赤ちゃん役とお母さん役に分かれて、ジェスチャーで自分の思いを伝える体験をしました。言葉を使わず要求を伝えるのは思った以上に大変です。ついつい声に出してしまったり、口を動かしてしまうお母さまもおられ、自分の思いが伝わらない歯がゆさを経験し言葉が話せない赤ちゃんがどんな思いなのか体験しました。
 1時間という短い間でしたが、音楽に合わせて触れ合い遊びをしたり、子どもが好きなパペット(布で作った人形)や紙芝居を使って楽しく教えてくださり、充実した時間を過ごすことが出来ました。
 そして、お教室の後は楽しいお茶の時間です。講師の先生は二人とも子育て真っ最中のお母さん!!ベビーサインについてはもちろん、子育てについてのお話にも花が咲いていました。 
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