１月１８日、ヤクルトの乳製品工場でお勉強★


　去年１２月１２日に雪印メグミルク工場の見学へ行ったゆり（年中）組のみんな。今日は工場の違いや同じところにも注目して、株式会社ヤクルト本社（京都）工場へ見学に行きました。バスを降りてみんなの目にとまったのは大きなタンクです。「これ、メグミルクの所にもあった！」「一緒やなぁ♪」と大喜び☆早速工場内へ入ると、ミルミルという製品の紙パックで作られた大きな鳳凰やお家がお出迎え。「えーーー！！こんな大きいの作れるの？」と驚き、案内の方に作り方を質問するお友だちもいました。製品について紹介していただき、工場の機械を見せていただくと、たくさんのストローの束を発見☆「いっぱい飲めるなぁ」と眺めるみんなでした。ずっと気になっていた大きなタンクの中には１日１本をゆり組２８人が飲んでも２３歳まで飲み続けられる量が入っていると教えていただき、「大人になっても飲めるなぁ♪」と、何だか嬉しそうでした。次はマスコットキャラクターの『ビッフィーくん』『ヤッくん』が登場するアニメを見せていただきました。もちろん楽しみにしていた試飲もさせていただきました。（試飲させていただいたヤクルト４００にはヤッくんという菌が４００億人もいるそうです。）最後にはヤクルトについての質問もしました…。

　Ｑ，どうしてアルミのフタなのですか？
　Ａ，密封性がいいからです。容器にもくっつきやすくなっています。

　Ｑ，どうして飲み口が丸なのですか？
　Ａ，どこの角度でも飲みやすいからです。みんなが大人になってこの工場で働いた時
　　　に色々な形の飲み口のものを開発してみてもいいね♪

　Ｑ，どうして容器の形が凸凹なのですか？
　Ａ，小さいお友だちでも持ちやすいようにされているのと、ゆっくり味わって飲んで欲し
　　　いので、ドッと出ないような形になっています。

　案内の方も少し説明に困られるような子どもらしい質問もたくさんありましたが、優しくたくさん教えていただき、お土産に可愛い袋とペーパースタンドもいただいて満足そうなみんなでした。

２０１２年１月
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