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菌の付いた種駒です |
ドリルで穴を空けます |
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トントントン トンカチで菌を植えます |
2月24日、しいたけの栽培に挑戦★
今日は、さくら(年少)組のお友だちが、“しいたけの栽培”に挑戦しました。しいたけは、木に穴を開け、しいたけの元となる菌を植え付けると、約1〜2年で生えてくるそうです☆
昨日のお給食に入っていたきのこのお話をしたり、『♪きのこ♪』のお歌をうたった後に、しいたけをみんなで育てることを伝えると「やった〜!」と大喜び。
まずは、クヌギの木にドリルで穴をあけます。ドリルの「ウィーン!」という音に思わず耳をふさいでいるお友だちも。でも、先生が次々に穴をあけていると…「すご〜い!!」「かっこいいな♪」とお話しながら、穴の中を覗き込んでいました。しいたけのお家(穴)ができたら、今度は菌を植え付けていきます。トンカチを持って、トントンと先生が穴の中に押し込んでいくと「僕もやりたい!!」「私も〜♪」と興味津々の様子☆トンカチを両手で、持ってトントントン…と植え付けます。『♪しいたけトントン♪』とお歌に合わせて植え付けたり、穴に入っていくしいたけの菌を見て「お〜!!」と楽しそうな様子のみんなでした。
今日、植え付けたしいたけの菌が、収穫できるようになるのは、おそらく子どもたちがうめ(年長)組になる再来年の秋です。おいしいしいたけが出来るように見守っていきたいと思います。
最近は、しいたけもオガクズ栽培の物が多くなり、原木を使ったしいたけ栽培は珍しいそうです。原木栽培は天然物と同じ仕組みで栽培され、無農薬・無肥料・添加物なしで安心・安全です。
今のうめ(年長)組さんが、さくら組の2009年12月に菌を植え付けたしいたけは去年の秋から収穫出来るようになり、お給食の時にいただいています。