梅干し作りに挑戦☆ PartⅠ
うめ(年長)組のお友だちが、『梅干し作り』の準備をしました。梅を手に取ると「わぁ~いいにおい♪」「桃みたいなにおいするな☆」と梅の香りにうっとりしていました。まずは、梅のおへそを綺麗にするために竹串を使ってヘタ取りをします。ポロッと綺麗に取れるので「とれた~!!」と大喜び☆塩と焼酎で漬けて準備はバッチリ!!「あ!これうめ組さんやし梅干しなんや♪」「たのしみ~」と、ニコニコしているみんなでした。
どの“ゆり”がキレイかな?
玄関に置いている鉢植えの “すかしゆり” の花を見て「キレイ~☆」とうっとりしていたゆり(年中)組のお友だち♪「何のお花でしょう~?!」と先生が尋ねると「…わからへん!」との答えが。「ゆり組さんと同じ、ゆりって言うお花だよ~!」と言うと、「ゆり組さんも、ゆりのお花みたいにキレイに並ばなあかんな!!」と慌てて整列を始めたみんなでした♪
お花のいいにお~い♪
ちゅうりっぷ組(2歳児)とさくら(年少)組のお友だちがクチナシのお花に近づき、「あまい匂いがする~!」「美味しそうやな~」と、ドクダミのお花では、「ん?」「何の匂いやろ?」と難しそうな顔をしていました!
また下記の詩は星野富弘さんという方が書かれたものです。玄関に飾っていますのでぜひご覧ください…☆
『クチナシ』
「鏡に映る顔を見ながら思った もう悪口をいうのはやめよう
私の口からでたことばを 一番近くで聞くのは 私の耳なのだから」
「知らなかったよ こんなにきれいだったなんて
すぐそばにいて 知らなかったよ」
『ドクダミ』
「おまえを大切に 摘んでゆく人がいた
臭いといわれ きらわれ者の おまえだったけれど
道の隅で歩く人の足許を見上げ ひっそりと生きていた
いつかおまえを 必要とする人が
現れるのを待っていたかのように
おまえの花 白い十字架に似ていた」
星野富弘 : 中学校の体育教師になった直後、空中回転の指導中に頸椎 (けいつい) を損傷し、手足の自由を失った。入院中に筆を口にくわえて文字と絵をかきはじめた。詩画集に「愛、深き淵により」「鈴の鳴る道」などがある。