科学実験遊び!『コロコロたまご』を作ったよ☆
うめ(年長)組のお友だちが、毎月購入している絵本に掲載されていた科学実験遊びで『コロコロたまご』を作りました。まずはビー玉をアルミホイルでふんわり包み、箱やガチャガチャの容器に入れて思いきりシャカシャカ振ると…だんだんと表面がなめらかになり、丸いたまごのような形に!そして転がしてみると、ブルブルと震えながら不思議な動きを見せ、子どもたちは大興奮☆
実験の途中からは、ビー玉の代わりにいろいろなものを入れて再挑戦。「松ぼっくりはデコボコになりそう」「ペットボトルのキャップって転がるかな?」と、形や重さ、転がるかどうかなどを話し合ったり、グループごとに発表!少し緊張しながらも、自分たちの気づきをしっかり伝えていました。
また、“まつぼっくりのようにデコボコしたものでも、振ることによってアルミホイルの形が丸くなり転がる”という新たな発見もありました♪
※この実験では、アルミホイルで包んだ中のもの(ビー玉など)が、振るたびにアルミホイルを内側を叩いて少しずつ押し広げます。いろいろな方向からぶつかることで、だんだんと丸い形になっていきます。
~作り方~
①アルミホイルの上にビー玉を置き、アルミホイルを半分に折る。
②①を振ってもビー玉が飛び出ないように端を折りふんわり包み込む。
③②を蓋のある箱に入れる。
④いろいろな向きによく振る。