11月1日の日記

おこしやす 舞妓さん♪

 京都五花街の一つ、上七軒から舞妓さんが来てくださり、ゆり(年中)・うめ(年長)組のお友だちに踊りを見せてくださりました。まずは、子どもたちが舞妓さんに「ふみ苑さん、たかがみねこども園へおこしやす♪」とご挨拶☆舞妓さんの着物姿を見て、「めっちゃきれい~」「お化粧してはる!」「(着物の帯に)鶴がかいてあるね!」「髪飾りかわいい♡」と子どもたちは興味津々でした☆そして、『♪御所のお庭♪』というお唄に合わせて踊ってくださり、美しく舞う姿に「上手~!」「お扇子持ってはる!」と大喜びで拍手していました。その後は、舞妓ことば(京ことば)を教えていただき、「”ありがとう”は”おおきに”、”よろしくお願いします”は”おたのもうします”と言います」と教えてもらうと、「おおきに~」「おたのもうします!」とみんなも真似っこしていました。次に舞妓さんへの質問タイム☆子どもたちからの「お化粧はどのくらい時間がかかりますか?」「なんでお顔が白いんですか?」「どうやって寝てるんですか?」という質問に、「お化粧には40分~50分かかります」「昔は電気がなく、ろうそくの火でもお顔が見えるようにと白くお化粧をされたようです」「髪結いが崩れないように、高枕でそ~っと寝ています」とたくさん答えてくださりました。踊りの他にも、三味線・お笛のお稽古をすることや、名前はお姉さん芸妓の名前から半分貰ってつけることなども教えていただきました。最後に、ゆり組のお友だちは『♪パレード♪』、うめ組のお友だちは『♪丸竹夷二押御池♪』のお歌を披露し、舞妓さんも「上手ですね」「京都の通り名の名前を覚えておられるんですね」と褒めてくださいました。
 その後、他のクラスのお部屋にも来てくださり、舞妓さんと一緒に記念撮影をしたり、お話したりしました☆京都ならではの伝統文化に触れ、子どもたちや職員にとっても滅多にできない貴重な経験となりました。

 

 

 

 

 

甘くて美味しい!スイートポテトを作ったよ☆

 ゆり(年中)組のお友だちが10月11日に島本先生の畑で収穫したさつまいもを使って『スイートポテト』を作りました。まずは、給食室で蒸してもらったさつまいもをつぶしました。「さつまいものいい匂い~」「つぶれてきた♪」とお話しながらマッシャーやめん棒を使ってつぶしていたみんな。そこに砂糖・塩・溶かしバター・塩・牛乳を入れ、ゆっくりと混ぜると、甘い香りが…。最後に一人ひとつ、アルミホイルのカップにさつまいもを入れて、スプーンで形を整えたらできあがり♪給食室で焼いてもらい、おやつの時間に食べると「甘くてめっちゃおいしい~」「おかわりしたい!」と頬張っていたお友だちです!