11月22日の日記

おいしかったね☆収穫祭!!

 今日はみんなが楽しみにしていた収穫祭☆今日のメニューは、畑でとれた野菜をたっぷり使った『豚汁』と、大きいお鍋で炊いたおいしいご飯、そして、ゆり(年中)・うめ(年長)組が掘ったおいもを使った『さつまいもの天ぷら』、畑でとれた大根の葉を使った『大根葉の炒め煮』です!
 豚汁の具材の『大根』は、ゆり(年中)・うめ(年長)組のお友だちが包丁で切りました。「ネコの手できてる?」「お家でもお手伝いしたことある!」とお話しながら、真剣な表情で切っていたお友だち。うめ組では事前に野菜の切り方について学んでいたため、「これイチョウ切りや」「短冊切りって難しいなぁ」とお話しする姿も見られました!『白菜』は、さくら組のお友だちが手でちぎりました。
 次に、切った野菜を園庭に持って行き、大きなお鍋にいれて豚汁作りです♪ゆり組、うめ組のお友だちみんなで気持ちを込めて「おいしくなあれ♪」とおまじない☆たんぽぽ組(0・1歳児)、ちゅうりっぷ組(2歳児)、さくら(年少)組のお友だちも作っているところを見学しました。「お鍋グツグツしてるね!」「あ、さくら組さんがちぎった白菜も入ってるー!!」と出来上がりを楽しみにしている様子でしたよ♪仕上げに、うめ組の子どもたちが今年の2月16日に作った手作りお味噌を入れたら、『豚汁』の完成です☆ご飯は、うめ組のお友だちがお米を研いで園庭で炊きました!
 ちゅうりっぷ組以上のお友だちはテラスでお給食!!「お野菜たっぷり~♪」「この大根僕が切ったやつかも!」「今日の豚汁最高やな!!」と、楽しい会話が聞こえてきました☆
 収穫祭では、8月に種を蒔き、育ててきた『白菜・大根』を調理し、お給食でいただきました。この行事を通して、食べ物を育てる楽しさや大変さ、大切さを改めて感じることができたと思います。これからもさまざまな経験を通して、食べ物への感謝の気持ちを持てるようになってほしいと願っています。

 

 

 

 

 

マリーゴールドのお花で染め物をしたよ☆

 畑や新園庭の花壇に咲いているマリーゴールドのお花。ゆり(年中)組とうめ(年長)組のお友だちが、そのお花を使ってマスク(厚生労働省から社会福祉施設の職員に配布された布製マスク)とバンダナを染めました☆うめ組のお友だちは絞り染め(事前に輪ゴムや瓶のふた、ペットボトルキャップを使って布を縛っておき、染めます。)に挑戦。輪ゴムの縛り方に苦戦しながらも、「どんな模様ができるかな?」と楽しみにしていました。
 園庭にお鍋を用意し、洗濯ネットに入れたマリーゴールドを、沸騰したお湯の中へ入れて煮出しました。すると、だんだんお湯の色が変化していき「緑っぽい?」「オレンジ色になってきてる!」と興味津々だった子どもたち☆紅茶のような独特な匂いに、思わず鼻をつまんでいるお友だちもいましたよ。色が出たらお鍋の中にマスクとバンダナを入れてもうひと煮立ちし、引き上げると…さっきよりも濃く染められており「色が濃くなってる!」と驚いていたみんなでした☆
 色落ちを防ぐため「みょうばん液」に付け、午後から天日干し☆ゆり組のお友だちは、後日マスクにお絵描きをします。

 

 

うめ組制作の様子
天日干し
ゆり組のマスク うめ組のハンカチ

 

 

 

鷹峯の紅葉☆ PartⅡ

 たんぽぽ組(0・1歳児)のお友だちが、妙見宮へお散歩へ行きました。綺麗に色付いたもみじの下をお散歩していた子どもたちです♪